2006-12-01から1ヶ月間の記事一覧

年末の挨拶

というわけで、本年もとうとう終わります。読んでくださっている方、書き込んでくださっている方、お世話になりました。厚く御礼申し上げます。 新年は1〜2日は奥さんの実家であります。 それでは良いお年を。

Tales of Mystery and Imagination(1976)

「怪奇と幻想の物語 〜エドガー・アラン・ポーの世界」 Alan Parsons Project アラン・パーソンズ・プロジェクトを初めて聴いたのは渋○陽一のFM番組の新譜紹介コーナーで"PYRAMID"「ピラミッド」(1978)の"What Goes Up...""The Eagle Will Rise Again"がか…

へうげもの

山田芳祐 私は今漫画系の雑誌はいっさい読まなくなった。最後まで読んでいた週刊モーニングも蒼天航路が終わって、読まなくなってしまった。しかし、その時連載されていた作品で気になっていたいたのがこの「へうげもの」である。この作者は前作「ジャイアン…

女子フィギュアのフリー

久々に女子フィギュアのフリーを見る。全日本選手権である。年はとりたくないもので、演技のBGMのクラシックの曲の曲名が思い出せなくて悶々としたりする。あげくにある曲の時「なあんだ、ストーンズじゃん」という脱力系の落ちがついたりする。 逆に曲名…

本年の当ブログ重大ニュース

本年の当ブログ重大ニュース 交友関係ははぶいてあります。 また細かいところは漏れてます。※ロック関連 ①怒涛の70年代再発見の旅(2005年の分も) イタリアンロック(アレア、PFM、レ・オルメetc) カンタベリー系(キャメル、キャラヴァン、ヘンリー・…

グーパー

県民性の番組で取り上げられていた、二組に分かれるための「グーパー」「うらおもて」共に全く知らなかった!!時代なのか、北海道、埼玉、東京、青森 という在住地の関係なのか・・・・・

Nostradamus Book Of Prophecies(1999)

Solaris 「ソラリス」は小説も映画(タルコフスキーのほうね)も好きである。だから「ソラリス」というバンドがあると知って調べてみるとハンガリーのバンドだそうだ。ようつべにも最近の映像だろうがあった。懐かしいプログレ・サウンドで、これは!と思っ…

Marsbeli Kronikak「火星年代記」(1984)

Solaris

Darwin!(1973)

Banco Del Mutuo Soccorso 「入手困難だったものを、なんとか今年中に決着を付ける為無理やり購入シリーズ!」失敗編。 イタリアン・プログレの雄、バンコの初期は絶対に聴きたいのであるが、2ndである"Darwin!"がどうしても入手不可なので、それだけ抜ける…

サルビアの花(1972)

もとまろ 「青春のうた」シリーズである。このシリーズもずっと買っているが、心の底から「懐かしい〜」と感じる曲はそうそうあるものではない。しかしこの曲はシングルを持っていただけあって心のそこから懐かしいと思う。今聴くとけっこう歌声がなまめかし…

のだめもとうとう最終回

のだめもとうとう最終回。早く最後まで見たい気持ちと、終わって欲しくないという気持ちが同居する久々のドラマだった。 玉木君の口の端あげての白目は、もう開き直りか?パターンにしてしまったようだ。 私はヴァイオリンは専門ではないので詳しくは分から…

カルメンのようつべを見て

queenyes41様のおかげでTV出演時の完全映像を見ることができた。上記で口パクと書いたが、イントロで誰も弾いていないシンセサイザー音がしたためそう判断してしまったが、通しで見ると口パクでないことがわかった。 あとひとつ、昔は漠然とデヴィッドがす…

Fandangos In Space「宇宙の血と砂」(1973)

Carmen 私には、あまり一般的ではないが万人に勧めたい隠れた名盤というのがある。その筆頭がこのカルメンの1stで、以前にもちらりと書いた(こちら)ハードロック、プログレが好きな人には絶対に後悔させない自信がある。 今回1stと2ndが紙ジャケ再発と言う…

カルメン

本来なら「のだめ」について書くべきところだが・・・・

いつまでもサンタを

昨日の朝娘が「サンタさんが来た!」と大喜び「サンタさん、どうして○○さんが欲しいものわかったのかなあ、□□で△△が欲しいって言ってたのを聴いていたのかなあ」いつまでもサンタを信じていてくれ!娘よ!

Captain Beyond(1972)

Captain Beyond 2期パープルに夢中になったハード・ロック少年にとって、1期パープルは無視するべきださい存在だったが、今は全然そんなことは思わない。いかにも60年代風の中音域に膨らみのあるロッド・エヴァンスのボーカルは魅力的だと思っている。 そ…

ケロロ軍曹「ケロロ小隊 ペコポン!!滅び行くか愛の星よ!!であります」

当地では遅れて入っているケロロ軍曹であるが、シリーズ中屈指の名作3部作が佳境である。(これは第2部)作画の力の入れ方が尋常ではなく、通常なら劇場版並みの枚数と想像される。久々に見ごたえのあるアニメを見たという感じ。ちなみに、消された桃華達…

戦国自衛隊1549(2005) 戦国自衛隊 関ヶ原の戦い(2005)

録画しっぱなして、長いことほっておいたやつをやっと見る。 1549のほうは、レヴューでは散々だが、脚本にご都合主義的な点があるものの、エンタテーメントの範囲内で、SF的にも大変よく出来た話だと思う(あ、原作つきか)出演陣もけっこう豪華だし、現代…

ミッケ! シリーズ

ミッケ!(I SPY) 娘が幼稚園から借りてきたこの絵本シリーズに家族ではまっている。その巻ごとのテーマに従ったジオラマに小物がちりばめられており、問題文にしたがって指定された物を探してゆく仕組み。ひととおりおわったら、自由に問題を作成して、互い…

床屋の高速回転看板

探偵!ナイトスクープで、大阪の床屋の高速回転看板を取り上げていた。以前にも書いたが当地にも高速回転床屋がある。こっちにもこないかなあ、ナイトスクープ。

Christmas Time (Is Here Again)

(収録:1967、発売:1995) the Beatles (シングル:Free As A Birdに収録) クリスマスソングということで思い出した。もしかしてご存じ無い方もおられるかもしれないが、ビートルズにこういう曲がある。ビートルズは1963〜69年まで、「クリスマス・レコ…

フィギュアのエキシビション

以前にも書いたがフィギュアのエキシビション好きである。以前は夜中ひっそりとやっていたものだが、スペシャルとしてゴールデンタイムに放送していた。往年のキャンデローロ、ボナリーらの過去の名シーンが嬉しかったが、あまりにも短い。余計なおしゃべり…

個人的「クリスマス・アルバム」の構想

クリスマスと言えば「クリスマス・アルバム」。数多くのミュージシャンが「クリスマス・アルバム」を作っていたり、オムニバス形式での「クリスマス・アルバム」も数多くある。そこで、私なりにへそ曲がりな「クリスマス・アルバム」を作るとしたらどうなる…

"白亜森"をネット検索

気晴らしに"白亜森"でネット検索をかけたら、けっこういろいろな検索サイトに引っかかっていることがわかった。それはいいのだけれど、どう考えてみても、いったん別の外国語に自動翻訳された文章を、再度日本語に自動翻訳したような変な日本語に変換されて…

Adiemus Live(収録:2001)

Adiemus 日本ではなぜかベスト盤とのカップリングで発表されたライブ。輸入盤で単独購入。 全12曲中1stから5曲、3rdから2曲、4thから5曲。 4thから5曲というのは4th発売直後のLIVEだから割り引くとして、残りの曲を見るとやはり1stが一番聴衆にも人気がある…

The Eternal Knot「遥かなる絆」(2000)

Adiemus アディエマスはなんといっても1stの"Songs of Sanctuary"(1995)が、アフリカの大地と創世を思わせるプリミティブな楽想を、クラシックと正反対の発声法の合唱(歌詞が古代言語を思わせるような意味不明の創造言語であるところがまたよかった)と、…

Nuclear Nightclub「夜の原子核倶楽部」(1975)

Wigwam(ウィグワム) アナログ時代に持っていたこのアルバムを、まずジャケットを思い出した。タイトルもバンド名も思い出せない・・・・それでも、一見ほのぼのとしたファンタジー調のジャケットながら、タイトルに「核」の意味があったなと思って"Nuclear…

ブルックナー 交響曲第5番

ティントナー指揮 ロイヤル・スコティッシュ管弦楽団(1996) ティントナーのブルックナーは徹頭徹尾美しい。もし欠点があるとしたら時折若干躍動感にかける点があるぐらい。この第5も第1、3楽章あたりはそういった点もある。(第3楽章は今まで聞いたこ…

40 Blue Fingers Freshly Packed & Ready To Serve(1968)

Chicken Shack "Christine Perfect"のボーカルを聴きたいが為だけに購入。昔、ブルース・ロックを演奏した事はあるが(仲間が集まってセッションといえばブルースが当たり前だった)実は、いわゆるブルース・ロックのバンドはあまり聴いた事が無い。(ん?フ…

のだめの原作とドラマ

のだめが楽譜を暗記中に「今日の料理」の着メロに邪魔されるというシチュエーションは原作にもあるが、演奏中に曲を忘れて「今日の料理」を弾き始めるというくだりは原作に無い。ドラマとして視聴者に音楽を忘れた(覚えられなかった)事を提示するためには…