2012-05-01から1ヶ月間の記事一覧

惑星壊滅サービス

マリオン・ジマー・ブラッドリー ダーコーヴァ年代記第6作で、当初ブラッドリーがシリーズ最終作と目論んでいた作品。というのも前作までが「オルドーンの剣」に至るまでの道筋だったが、この作品は「オルドーンの剣」の後、時系列的には最後のある意味大団…

娘の修学旅行

本日より娘が修学旅行である。私は埼玉の小学校で日光へ一泊二日だったが、今は小学校でも二泊三日なのだ。それも、自由時間内に、生徒が自由に店を選んで昼食を食べたりする!時代は変わったのだな(遅いって(笑) 行程は函館と洞爺湖(有珠山)とのことだ…

ギャグマンガ日和

先日、娘がはまっていると書いた「ギャグマンガ日和」であるが、実は何年か前に奥さんがママ友から借りてきたことがある。歴史上の人物がキャラになったりしているので、そこの息子さんがこれで歴史に興味を持った、ということで、歴史音痴である奥さんが興…

炎の神シャーラ

マリオン・ジマー・ブラッドリー ダーコーヴァ年代記第5作、時系列的には前作の後にあたる。執筆時期は前作から5年たっており、1970年の作品である。(諸事情によりSFが書けなかった模様) 前作の主人公ラリーがダーコーヴァの青年となって登場する。 蛮…

八戸ヴァレー・シリーズ

当地は津軽と違って土地の高低が多くて、ヴァレー(渓谷)状の地域が多い。 今までもけっこういろいろと行っているが、写真に撮っていなかったので、これからシリーズ化しようかな(笑) 今回は初めて行った場所。大きい写真はこちら blog.livedoor.jp

八戸ヴァレー・シリーズ

ワーグナー「パルジファル」

クナッパーツブッシュ指揮 バイロイト祝祭管弦楽団(1961) ジェス・トーマス:パルジファル アイリーン・ダリス:クンドリー ジョージ・ロンドン:アルフォンタス ルートヴィヒ・ヴェーバー:ティトゥレル ハンス・ホッター:グルネマンツ グスタフ・ナイト…

はるかなる地球帝国

マリオン・ジマー・ブラッドリー ダーコーヴァ年代記第4作、時代はさらにさかのぼり、ルーの父ケナードの少年時代、彼と地球の少年ラリーとの友情が育まれる所から話は始まるが、実は地球人とダーコーヴァ人との個人的な交流はダーコーヴァ史上初なので、ま…

娘の運動会

この前の日曜日は娘の小学校最後の運動会だった。 最上級生ということで、1年生のプラカードを持って入場行進。 後ろの1年生の小さい事!娘もこんな時代からここまで育ったのだ、と感慨もひとしお。

娘の運動会

トスカニーニBOXの不備

トスカニーニBOXについて、以前書いたのだが(こちら)5/1発売のはずであったが、ネット情報で1949年のエロイカが1951年のエロイカになっている(つまり1951年が重複収録)というメーカー不備情報があり心配していた。何しろ手元にあるのは1951年なので、3…

宿命の赤き太陽

マリオン・ジマー・ブラッドリー ダーコーヴァ年代記第3作で「オルドーンの剣」の主人公ルーの父の時代の物語。前2作まではおぼろげだった「地球帝国とダーコーヴァの関係」「七大氏族とその役割(複雑なしがらみのある超能力」「今後のダーコーヴァの目指…

惑星救出計画

マリオン・ジマー・ブラッドリー ある意味こちらが第1作である。というのは、この作品が単行本(とは当時言わないけれど)化される際、当時のアメリカのSF本はダブルブック形式といって、前後から別の作品が読めるという2作で1冊の出版形式があって、そ…

娘と「ギャグマンガ日和」

最近娘が「ギャグマンガ日和」のアニメにはまっていて、セリフを暗記して物まねしたりしている(笑) その中で、名探偵うさみちゃんのまねがそっくりで絶品である(親バカ(笑)) http://gyao.yahoo.co.jp/search?p=%E3%82%AE%E3%83%A3%E3%82%B0%E3%83%9E%E…

タイトルなんて自分で考えなさいな

娘が聞き覚えの無い曲をピアノで弾いている。 アップテンポのサティのようなかっこいい曲である。 タイトルを聞いてみたらアニメの「荒川アンダーザブリッジ」の曲とのこと。 歳を取ると物忘れが激しくなって、こういう曲種をなんというのか、ど忘れしてしま…

クナの「神々の黄昏」

昨日 「神々の黄昏」はこの1957年盤であろう。 と書いたのだが、1958年の管弦楽の部分「ジークフリートのラインへの旅」「ジークフリートの葬送行進曲」等は、最晩年の滋味が垣間見えて、これはこれで捨てがたい魅力がある。 しかしそうなると、1963年の「ブ…

ワーグナー「神々の黄昏」

クナッパーツブッシュ指揮 バイロイト祝祭管弦楽団(1957) アストリッド・ヴァルナイ:ブリュンヒルデ ヴォルフガング・ヴィントガッセン:ジークフリート ヨーゼフ・グラインドル:ハーゲン ヘルマン・ウーデ:グンター エリーザベト・グリュンマー:グー…

オルドーンの剣

マリオン・ジマー・ブラッドリー 「ダーコーヴァ年代記」を、さて何から読もうと思った。時系列順に読む手もあったが、ここは執筆順ということで、初出1962年、ただし執筆はその十数年前から始まっていたというこの作品から読んでみた。 かなり複雑な超能力…

ハインツ・ツェドニクとクルト・リドル

以前、1980年のベームの「フィガロの結婚」のクルト・エクヴィルツについて書いた事があったが(こちら)1970年代から1990年代にかけて「指環」のミーメのみならずローゲもこなす押しも押されぬ代表的キャラクター・テナーのハインツ・ツェドニクが、実はそ…

ノーストリリア

コードウェイナー・スミス 人類補完機構シリーズ唯一の長編でるこの作品が名作であることは、随分前から知ってはいたが「ある少年が地球を買って云々」という謳い文句から、どうしても手が伸びなかった。SFファンであるなら、この作品はとっくに読んでいる…

ワーグナー「ジークフリート」

クナッパーツブッシュ指揮 バイロイト祝祭管弦楽団(1957) ベルント・アルデンホフ:ジークフリート アストリッド・ヴァルナイ:ブリュンヒルデ ハンス・ホッター:さすらい人 パウル・クーエン:ミーメ グスタフ・ナイトリンガー:アルベリヒ ヨーゼフ・グ…

人類補完機構シリーズ

コードウェイナー・スミス 人類補完機構シリーズの唯一の長編である「ノーストリリア」を除いて、翻訳されているすべての短編を読み終えたのだが、このシリーズの面白さをどう表現していいかわからない。 未来史であり、神話であり、おとぎ話であり、さらに…

ワーグナー「ワルキューレ」

クナッパーツブッシュ指揮 バイロイト祝祭管弦楽団(1957) ラモン・ヴィナイ:ジークムント ビルギット・ニルソン:ジークリンデ ハンス・ホッター:ヴォータン アストリッド・ヴァルナイ:ブリュンヒルデ ゲオルギーネ・フォン・ミリンコヴィチ:フリッカ …

ダーコーヴァ年代記

マリオン・ジマー・ブラッドリーの「ダーコーヴァ年代記」については、随分前にちらっと触れた事がある(こちら) その時は興味があったものの、ほとんど入手不可か、高値がついていたのであきらめた記憶がある。 先日古本屋で何冊か見つけたのでびっくりし…

ワーグナー「ラインの黄金」

クナッパーツブッシュ指揮 バイロイト祝祭管弦楽団(1957) ハンス・ホッター:ヴォータン ルートヴィヒ・ズートハウス:ローゲ) ゲオルギーネ・フォン・ミリンコヴィチ:フリッカ グスタフ・ナイトリンガー:アルベリヒ アルノルト・ヴァン・ミル:ファゾ…

キリストのクローン「新生」「真実」

ジェイムズ・ボーセニュー 先日古本屋でタイトルを見かけて「この手のやつは、だいたい読んで後悔するんだよな」等と思ったのだが、何か気になった。帰宅していろいろと調べたところ、もしかしたら、と思わせる物があったので買ってみた。 3部作とのことで…

ビエイト演出の「ドン・ジョヴァンニ」

先日の(こちら)ビエイト演出の「ドン・ジョヴァンニ」があった。 舞台は現代。村の結婚式にドン・ジョヴァンニがのりこんで、今まさに花嫁を誘惑せんとしている場面。 フィナーレ前のドンジョヴァンニの屋敷の場面。ドンナ・エルヴィーラのかっこうがすご…

世界の名探偵50人

藤原宰太郎 藤原宰太郎については以前ちらっと書いたことがあるが(こちら)古本屋で懐かしい本を見つけた。 デュパンから始まる古今東西の名探偵の紹介を兼ねた、推理クイズ本である。 見つけたのは文庫だが、当時買ったのは新書版、最後を見ると1972年にK…

仮装大賞のパンダ

最近は仮装大賞もあまり見なくなったのだが、今回は家族で見ていて家族中ではまった。 裏の優勝ではないか。

寺下観音へ行く

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