2004-09-01から1ヶ月間の記事一覧

マリリン・モンロー ラスト・シーン(1990)

SOMETHING'S GOT TO GIVE私は、マリリン・モンローが特別好きというわけではない。好んで見るのは「お熱いのがお好き」ぐらいで、それも。トニー・カーチス、ジャック・レモンのコメディアン振りを見たいが為である。この作品は、テレビ放映用のドキュメント…

時折、あまり一般的ではないコレクションに、映像や書籍等を入れていきたいと思っている。さて今日は映像編だが、本当は「アタック・オブ・ザ・キラー・トマト」「UFO少年アブドラジャン」等の、いわゆるとほほ映画を第1に載せたいところだが、今回は別…

ism(1999) PLAYING IN A ROOM WITH PEOPLE(2001) JBK

JBKとうとう買った。JBKである。ism はスタジオ盤で、PLAYING IN A ROOM WITH PEOPLE はライブ盤である。双方とも、ジャンセン&バルビエリのアンビエントな魅力と、カーンのアグレッシブな魅力が、いいコントラストになっている。クリムゾン並に売れてし…

とりみきの映画吹替王

先日、知り合いのHPの日記に紹介されていて、迷わず購入した。我々の世代の子供の頃から思春期は、今のようにビデオが一般的ではないので、劇場で見られなかった洋画は、テレビの洋画劇場で見るしかなかった。当然吹き替えである。自然と声優さんに対する…

マーブルチョコが娘の鼻に 解決

ちなみに、娘のその後だが、医者に行ったら、あとかたも無くなっていたようで「何で来たの」って顔をされたそうだ。ひとまず安心。

EXPO(1998)

TOMOVSKY(こんな名前だが日本人)数年前、カーラジオから、どっと脱力する歌が聴こえてきた。「ホーヨーリョク」と言う曲で、歌詞も、歌い方も、聞き手を脱力させること、おびただしい。ちなみにこんな感じ。ホーヨーリョク ないよ 今まで無かったからこれ…

マーブルチョコが娘の鼻に

CDを聴きながらうとうとしていたら奥さんに起こされた。知らないうちに、娘が小さいマーブルチョコ(数ミリぐらい)を鼻に入れてしまったらしい。息を吸ってしまったのか、大分奥に入ったらしく、取ろうとすると痛がってパニック状態であり、どうもにでき…

伊調姉妹(むつへの遠乗り)

あのアテネ五輪女子レスリングの伊調姉妹が地元である当地へ来ている。練習する間も無い程の歓迎の行事でかわいそうな気もする。明日はパレードだそうで、何も無ければ是非行きたいところだった。 去年春、奥さんの親友の一人が結婚し、去年暮れに赤ちゃんが…

グーデンホーフ光子伝

思い込みや勘違いで、自分でも笑ってしまうことがあるが、なぜか古い記憶が蘇った。ずいぶん前に図書館で「グーデンホーフ光子伝」という背表紙を見た。私はその時なぜか「グーデンホーフという物理学者が、原子、分子、素粒子、などに続く「光子」というの…

娘の幼稚園の運動会

本日は、娘の幼稚園の運動会である。数年前までは、子供はおろか結婚さえしないのではと思っていた私が、(他の父親といっしょに)ビデオカメラ片手に娘の運動会を見るのである・・・人生とは分からないものだ、と、つくづく思う。とりあえず、行ってきます。

Timewind (1975)

Klaus Schulze 1970年代、ジャーマンプログレというのが、けっこうはやったもので、Tangerine Dream が、けっこう人気があった。クラウス・シュルツは、前述したアシュラ・テンペルから、この、タンジェリン・ドリームを経て、ソロになった生粋のジャーマン…

Kraftwerk

Kraftwerk (1970) Kraftwerk 2(1971) Ralf & Florian (1973) Kraftwerk テクノポップの元祖、クラフトワークが、Autobahn (1974)でバカ売れする前までのアルバム。実験色の濃い作品だが、こうした作業を経て、テクノが生まれ、ハウスが生まれてきたと言う、…

EGG(1970)

EGG キーボードトリオであるが、同時代のザ・ナイスとは明らかに違うアプローチである。それもそのはずで、キーボードの Dave Stewart は、NATIONAL HEALTH HATFIELD AND THE NORTH はては、ビル・ブラッフォードのユニット Bruford にも顔を出す等々、筋金…

ASHRA や BANCO のところでも書いたが、アナログ時代に所有していて、CDでそろえきらないものがいくつかある。辺境の地に住んでいるせいだが、今日は、それを少し。

ブルックナーについて

本日は、この日記をお読みの方で、なんで白亜森はそんなにブルックナーが好きなのか?とお思いの方もいるかもしれないので(いないか)その点を少し書きたい。 ブルックナーは、クラシックにしてクラシックにはあらず、他のクラシック作曲家とは、根本的にど…

プロ野球のスト

音楽に関係ないが、あまりにあきれたので一言。 うちは読売新聞をとっているわけでなない。プロ野球もたいして興味があるわけではないが、今朝「ズームイン」でストについての各新聞の社説を紹介していた。読売新聞が球団側の意見を書くのは、まあしょうがな…

休日の話

娘のために先週は「ふたりはプリキュア」のコードをとった。本日は「キラリ☆セーラードリーム」をとった。二人で仲良く歌った。以上!

Banco Del Mutuo Soccorso

イタリアン・プログレのもう一方の雄、バンコであるが、実は、これもある1枚を最初にどうしても欲しくて、滞っている。アナログ時代にもっていた、輸入盤なのだが、情けない事に、タイトルもジャケットも全然おぼえてない。覚えているのは裏ジャケ(もしく…

COOK(1974)

P.F.M イタリアン・プログレの雄、P.F.M のライブ。これも、長いこと入手不可だった。P.F.M は別のアルバムから揃える手もあったが、どうしても、これから欲しかったので、再発されるまで待っていたのである。やっと徐々に集められそうである。ロックがクラ…

ブルックナー 交響曲第8番

実は最近あるきっかけで、家にある全てのブルックナー交響曲第8番を聴いていた。数えてみたら13種類あった。1曲70〜80分なので、せいぜい1日1種類である。かなり日数がかかったが、いい機会なので、録音年順に間単におさらいをしたい。ただし、実…

PTAH THE EL DAOUD(1970)

ALICE COLTRANE こちらは、ジョン・コルトレーンの(2度目の)奥さんで、ハーピスト兼ピアニスト、アリス・コルトレーンのアルバム。この人もファラオとほぼ同時期にジョン・コルトレーンのコンボに加わっていた。前任者はいかにもJAZZJAZZしい名手…

Karma(1969)

Pharoah Sanders 前述の、ジョン・コルトレーンが、フリージャズに移行した時に、パートナーに指名したのが、若き日のファラオ・サンダースである。同じ楽器を吹く人間と組むと言う事は、よっぽどのことである。コルトレーンの死は、彼にとってよほどのショ…

Om(1965)

John Coltrane ジョン・コルトレーンを、一般的でないと言うと、ジャズファンには怒られる。しかし、このアルバムを含む一連の、フリージャズ移行以後はどうだろう?タイトル「オーム」からも伺えるように、東洋思想、宗教的色合いも濃い。ネットでいろいろ…

仮面ライダー555

さんま御殿に海堂直也役でいい味を出していた唐橋充が出ている。(スネーク・オルフェノク)この人ももっとテレビで見たい。

ブルガリアン・ヴォイス(発売:1987 録音:不明) ブルガリアン・ヴォイス第二集(発売:1988 録音:不明)

アナログ時代は、邦楽、民族音楽にはまっていた時代があって、故小泉文夫氏の著書を読んだり、アナログ盤もずいぶん買ったものだったが、CD時代になって、手元にある民族音楽的なものはこれだけである。これは、まだCMで使用されてりして、注目を集めだ…

グレゴリオ聖歌集(録音:1959 1960)

聖モーリス及び聖モール修道院ベネディクト派修道士聖歌隊ついでといってはなんだが、私は「エニグマ」によってグレゴリオ聖歌がブレイクする前からグレゴリオ聖歌は好きだった。(密かに自慢?)和声無しの単旋律が、もしかして究極の音楽美では?と思った…

ゴシック期の音楽(録音:1975)

デイヴィッド・マンロウ 12世紀〜14世紀のクラシック(とはいわないか)を、復刻演奏しているアルバム。マンロウ氏は天才といわれたが早世したそうな。グレゴリオ聖歌がだいたい10世紀、シュッツ等のルネサンス音楽が14〜17世紀なので、その間にあ…

Polytown(1994)

David Torn &Terry Bozzio Mick Karn 上記カーン、トーンに、なんとザッパ&マザーズからUKへ行った、テリーポジオが加わったアルバム。ダルダル系のインプロは、こちらではポジオのドラミングによるアフレッシブさ、トーンの東洋趣味等を加え、より全開、…

Beginning to Melt(1994)

Jansen/Barbieri/Karn 昔、JAPANというバンドがあった。いい男ぞろいだったので日本でヘンな人気がでたりしたものだが、音楽的には、かなり特異な感じで、大ファンであった。 わたしは、比較的影響をうけたベーシストはジョン・ウェットン(それも、クリムゾ…

ぽっかぽかのおうた

ぽっかぽかのおうたこれは、「ぽっかぽか」という昼ドラの挿入歌集である。もともとは、まんがが原作で、テレビでは昼ドラで第3シリーズまで行き、ビデオ、DVDも独自に発売される等、ちょっと別格扱いの昼ドラである。娘が、よくこのCDをかけろという…