前作から３年のインターバルをおいて発売されたこのアルバムが、結果的にはゲフィン・レコード最後のアルバムとなった。（なぜ「結果的」かというのは次作の時に書く）
プロデュースは「トップガン」の音楽で知られるハロルド・フォルターメイヤー（ちなみに「トップガン」の音楽はジョルジオ・モロダーも作曲している！）
さて、このアルバムはミディアム・テンポの曲の比率が高く、ポストロック的面白みのある曲もあり、個人的には非常に聴き応えがあった。特にアナログＢ面の後半は感動的だった。しかし、それでもこのアルバムはヒットしなかったのだから、当時売れるのは大変だったんだなあ。
今回貼るのは"Bad Reputation"
