久々の衝撃!不明を恥じる。ジャパンとジョルジオ・モロダー

昨日、ジャパンの「ベスト・セレクション」について触れたが、収録されている1979年のシングル曲「ライフ・イン・トウキョウ」のプロデュースと作曲(デヴィッド・シルヴィアンと共作)が、昨年、ドナ・サマーの件でさんざん熱く語った「シンセ・ディスコの創造主」と称されるジョルジオ・モロダーである事を今更知った!CDのクレジットぐらいちゃんと見ろよ、という話だが。
そう思うと、次のシングル「クワイエット・ライフ」と同名のアルバムに収録された何曲かがジャパン流エレクトリック・ディスコ風になっていた事も納得。
この曲調と、アンヴィエント曲、そして奇妙なリズム(っていうのか?)の曲がその後のジャパンの曲構成の3本柱になっていった事を考えると、ジョルジオ・モロダーの影響は凄いものがある。(ちなみにアンヴィエント曲はサティの影響とか、これも凄いが)
しかし、昨年やっとジョルジオ・モロダーの事を知ったのだから、今気づいて良かったのかもしれない。しかし、ドナ・サマーとジャパンが間接的にもつながりがあったとは・・・・感慨深い。

こちらが「ライフ・イン・トウキョウ」

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こちらが大好きな「クワイエット・ライフ」

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イントロのベースが凄い「イン・ボーグ」

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