「マグダラのマリア」からホアキン・フェニックス、マックス・フォン・シドーの話

マグダラのマリアについては何回か書いてきているが、たまたま久々に検索してみたら、2018年に「マグダラのマリア」という映画があった事を知った。昔ながらのマグダラのマリアではなく、いわゆるグノーシス系の解釈を加味した内容(かなと勝手に思った)いつかみて見たいものだ。
で、この映画のキリスト役が、なんと翌2019年に「ジョーカー」でアカデミー賞を受賞したホアキン・フェニックスなのだ!なんか、すごいな。
で、その流れで(どの流れだ)「偉大な生涯の物語」(1965)でキリストを演じたマックス・フォン・シドーにたどり着いた。「デューン」(1984)(リエト・カインズ)で、明らかに他の役者さんとは違う大物感を出していて、さぞかし有名な俳優さんなんだろうな、とは思っていた。が当時はそれ以上調べなかった(汗)そうしたら、なんと「エクソシスト」(1973)のメリン神父ではないか!ものを知らないという事は恐ろしい。さらに「コナン・ザ・グレート」(1982)にも出ていた。娘の救出をコナンに頼むオズリック王役である。見ているのに気付かないものだ(汗)