「さらば愛しきルパンよ」と「パトレイバー」

宮崎さんに目覚め始めた奥さんが「さらば愛しきルパンよ」を見たらしく、新宿どまんなかの戦車シーンの見事さが「パトレイバー」を思わせると言う話になって、そういえばどちらが先だっけと思って確認したら、「新・ルパン」は1980年「パトレイバー」は1989年だ!宮崎さんのほうがダントツに早かった。さらに、「ナウシカ」「ラピュタ」と同時期ぐらいに思いこんでいて「ラピュタ」のロボットを流用したかと思ってたら、「ラピュタ」の方がずっと後で、「ラピュタ」が流用していたのだった。ファンと言っていながら、なんといい加減な人だろう、私は。
そう考えると「新・ルパン」に残した宮崎作品2本の凄さがあらためて分かる。クオリティも劇場版並に(っていうか以上に)高いぞ。