青森と相撲

ケンミンショーで青森県民は相撲を愛しているという話をしていた。(相変わらず津軽中心の話なのだがそれは置いといて)
何べんも言うが、子供の頃の札幌を除いては、関東圏と八戸でしか生活したことが無いので、漠然と他県でも場所中の地方ニュースでは地元出身の力士の勝敗を報道しているものと思っていた(汗)知らないことはまだまだあるものだ。

ブルックナー 交響曲第4番「ロマンティック」 第1稿

インバル指揮 フランクフルト放送交響楽団(1982)
というわけで聴く。
どうもこの演奏は、第2稿のイメージに近い演奏を目指しているようで、そうすることによって結果的に第1稿と第2稿の違いが自然に現れるようにしている感じだ。第1稿の複雑な難解さもうまくカモフラージュして表にでないようにしているのかもしれない。しかし、第1稿が第2稿の亜流に聴こえてしまう結果にもなる。
それに比して、ヤングの場合は第1稿は第2稿とはまったく別の曲だというアプローチである。
しかし、インバルはいつものことながら精緻かつ伸びやかで、いい演奏だ。