ちょっとしたキース・エマーソン話

最近当地で「劇団四季」の 「ウェストサイド物語」の公演のCMをよく目にする。
バーンスタイン作曲のミュージカルだが、CMのBGMは「アメリカ」が使用されている。
私にとってはザ・ナイス(やELPのライブ)のキース・エマーソン編曲で長年聴いていた曲で、オリジナルがこういう曲だと言う事を初めて知った次第。
ELPつながりだが、TBSの番組改編期の定番番組「オールスター感謝祭」で、マラソンのBGMに未だに「庶民のファンファーレ」が使用されている。
もしかして、(ELPだと知らなくでも)日本人が一番耳にしているELPサウンドかもしれない。それもなんか複雑だな。こちらも元曲はコープランド。

ベートーヴェン ヴァイオリン協奏曲
バルビローリ指揮 ロンドン・フィルハーモニック管弦楽団(1936)
ヴァイオリン クライスラー
元々クラシックの好みが偏っていたが、娘から質問されるようになるのをきっかけに、今まで聴かなかったクラシックも聴くようにしてきたことは以前書いた(こちら
ベートーヴェンも「英雄」「合唱付」等はめちゃめちゃ好きなくせに、なぜかヴァイオリン協奏曲は意識して聴いた事が無かった。
フルトヴェングラーのブル9を中古屋で入手した際(こちら)カップリングで上記の演奏が収録されていたので、これもある意味ラッキー。
そうだ、私の好きなシェリングでも聴いてみたいな。