昨今歌姫事情

グラミー賞テイラー・スウィフト"Taylor Swift"というカントリー歌手が最優秀アルバム賞を受賞し、史上最年少記録を達成したという話題をテレビで見た。
思うに、いつからだろうか、「歌姫」といわれる人たちが、ストリップまがいの格好と踊りをするように(もしくは、しなければならなく)なったのは。
ブリトニー・スピアーズビヨンセ、レディー・ガガetc etc みんな才能がある人たちだとは思う(レディー・ガガなぞ、買ってしまおうかと思う時もある)しかし、裸に近い格好をして歌わなけれは、アメリカではもう売れないんだろうか。ブリトニー・スピアーズが豊胸手術を受けた時は本当にがっかりしたものだ。それさえなければ、アルバムを買っていたかもしれない。
そういえば、宇多田ヒカルが2004年にアメリカでデビューする際、向こうが提示してきた歌詞が、あまりにもセックスまみれで困った、と語ったということを、昔どこかで読んだ記憶がある(今回ソースを探したが、見つけられなかった)
セックスが人生で重要な役割をもっている、ということに別に異議があるわけではない。しかし、人生はセックスだけではないはずである。
願わくば、将来テイラー・スウィフトがストリップまがいの踊りをするようなことになりませんように・・・・(笑)

テイラー・スウィフト

とうわけで、いくつか貼り付ける。
歌詞に忠実な、少女漫画のようにかわいらしいストーリーのPV(メガネを取ったら・・・の王道パターン)
冒頭、七変化で踊る姿も(勿論狙っているんだけど)イタタなところがグッド。

なぜか、デフ・レパードと共演

これが一番カントリーっぽいかな 写真をみると、もう胸元の露出がわたしには「がっかり」寸前だな(涙)

のせきれないが、しっとりとした曲も多いというとこは書いておく。

Culture Clash(1997)

Sacred Spirit
セイクリッド・スピリットの2枚目も久々に聴く。
クラシック(チェロ等)+ブルース(ボトルネック・ギター等)+ハウス。
買った当初は、1枚目の延長を期待していたのでがっかりした覚えがあるが、改めて聴いてみると、けっこうアグレッシブな実験色も強く、これはこれで面白い。