アブラヴァネルのシベ6

シベリウス 交響曲第6番
アブラヴァネル指揮 ユタ交響楽団(1977)
こちらも朴訥な響きと上品なニュアンス付けが好演を生んでいる。
毎度うるさくいうテンポ設定だが、かなり理想に近い。第2楽章がもうちょっとテンポを上げて欲しかったが。
しかし、どこまでも優しい演奏だなアブラヴァネルは。ここら辺は好みが分かれるかもしれない。