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Only Yesterday その1

Carpenters
聴く前に大好きなこの曲の解説を読む。
以前私はこんなことを書いた(全文はこちら
「コードの使い方や展開、リチャードの裏メロコーラス、アレンジ等、実によくできた曲だと思っている。ネット上でもかなり評価が割れているようだが、私の中では断然カーペンターズのベストワンだ。(リチャードも自信作といっているとか)」
今回の解説(萩原健太)にはこんな風に書いてある(長くなるが引用する)
「(前略)低音部をひとつの音に固定したまま、上に乗る和音だけ次々に変化させてゆくというリチャードらしいコード展開が印象的だ。同じメロディに対してパートによって別のコードをつけていたり、いわゆるテンション・ノート、つまりメロディにぶつかる音を難なくハーモニーに盛り込んでいたり。ある種、リチャードが生み出したカーペンターズ・サウンドの集大成といえる仕上がり。
(中略)歌も演奏もあまりにも完璧なだけに、ぼんやり聞き流してしまえば単に心地よいだけの音に聞こえるのだが、実はその心地よいサウンドの背後には凡百のロックなど足下にも及ばないほどプログレッシヴかつ実験的な試みがなされている。これぞカーペンターーズ・サウンドの真骨頂だろう。」
まさにわが意を得たり!同じように考えている人がいたのだと涙が出るほどうれしい!