Ron Allen
先日紹介した（こちら）ジャズ管楽器奏者、"Ron Allen"（Tomas Walker）をア○ゾンでいろいろ調べて、たぶんこれもネイティブ・アメリカン系では、ということでユーズドでお安く購入。
カテゴリーをプログレとしたが、ジャンル分けは意味が無い。
ほとんどが、笛とパーカッションに控えめなアコースティック・ギターと女性コーラスが絡むだけの素朴な編成の、アンビエントな心に染み入るヒーリング・ミュージックである。
作曲はロン・アレンだが、「インディアン・スピリット」を持って音作りがされているといえる。
時折、尺八の名手ぶりも髣髴とさせる部分もある。
ジョン・コルトレーンや ファラオ・サンダースの民族音楽的な部分を、アンビエントに発展させた形とも言える。
この人は、日本ではどのぐらい知られているのかな。もったいないなあ。
残念ながらようつべでは見つけられなかった。
