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コンヴィチュニーの「タンホイザー」

ワーグナータンホイザー」(ドレスデン版)
コンヴィチュニー指揮 シュターツカペレ・ベルリン(1960)
ハンス・ホップ:タンホイザー
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ:ヴォルフラム
エリーザベト・グリュンマー:エリーザベト
マリアンネ・シェヒ:ヴェーヌス
ゴットロープ・フリック:領主ヘルマン
フリッツ・ヴンダーリヒ:ヴァルター
ゲルハルト・ウンガー:ハインリヒ

コンヴィチュニータンホイザー」は、正規録音、しかもオケごと西側に招かれての教会におけるセッション録音。2013年に復刻発売とのこと。
序曲の導入部でいきなり圧倒される。ここまで厳かで厳粛なタンホイザー序曲は聴いたことがない。バランスも武骨で新鮮である。本編に入っても期待を裏切らないコンヴィチュニー節。
歌手陣は、私にもおなじみの名歌手ぞろいで間然するところがないが、あえて言うならヴェーヌスは指定通りメゾに歌ってほしかった。あと、若き日のフィッシャー=ディースカウは、後年よりましだがやはりうざい。
コンヴィチュニーは「トリスタン」「指環」「タンホイザー」と来て、あとは「さまよえるオランダ人」が残っているんだよなあ。