一条ゆかり

先日、娘の好きな「しゅごキャラ」の新刊を買いに書店へでかけた。隣接する古本屋の「カバーなし10円ワゴン」を見るとはなしにみてみると・・・・・
なんと一条ゆかりのりぼんマスコットコミックス「はだしのマドモアゼル」「さらばジャニス」(こちら)があったのである!「はだしのマドモアゼル」はなんと初版である。にもかかわらす状態はそんなに悪くない。これってお宝ではないのか?もちろん当時は両方持っていた。やはり一条ゆかりは「風の中のクレオ」(1970)〜「ティータイム」(1976)あたりに思い入れがある。
収録作品は以下のとおり
「はだしのマドモアゼル」(初版:1972)
はだしのマドモアゼル(1971)
ヘイ!メリアン(1969)
スラックスお嬢さん(1969)
「さらばジャニス」(初版:1972  第4版:1973)
さらばジャニス(1971)
あいつの夏(1971)
週末に読むために我慢中(笑)
まだまだ、こんなのが眠っているなら、一条ゆかりもそうだが、樹村みのりもいつか手に入るかな〜

ブルックナー 交響曲第8番 ハース版

朝比奈隆指揮 NHK交響楽団(1997)
映像を見て、CDでも確認したくなって購入。(こちら
映像を見たときよりは、第1楽章のおとなしさが許容範囲。
しかし、やはり第1楽章はおとなしくない方が好みだ。
ブル7もそうだが、どうも晩年の朝比奈さんは、フィナーレにクライマックスをもってくるための作為が感じられる。
しかし、ブルックナーはそんな作為をせずに、全楽章を全力投球して欲しい。
全楽章を全力投球しても、おのずとクライマックスが形成されるように、ブルックナーは曲を書いていると思いたい。