葦毛崎の遊歩道から。まだまだ風が強く波も高い。
ピーター・ガブリエル
唐突だが、以前ビデオ発売されていたピーター・ガブリエルの"US"のクリップ集に、おまけのようにさわりだけが収録されていた、TV出演時の"Steam"を見つけた。(1993)
以前書いた(こちら)トニー・レヴィンとデヴィッド・ローズのステップがかっこいい(ラスト近く 7分15秒ぐらい(笑))ライブ映像。
ポーラ・コールもいるよ。(1994)
こちらがオフィシャルのクリップ
メイキングと本編と上記のさわりと裏舞台(つまりは所有しているビデオの映像)
ビゼー「カルメン」
プレートル指揮 パリ国立歌劇場管弦楽団
マリア・カラス(カルメン)
ニコライ・ゲッダ(ドン・ホセ)
ロベール・マサール(エスカミーリョ)
アンドレア・ギオー(ミカエラ)
カラスの貴重なステレオ録音であるる。カラスにゲッダだから悪かろうはずも無い。エスカミーリョのマサールは若干イメージが違うが、ミカエラのアンドレア・ギオーはかなり良い。
しかしである、どうも個人的にプレートルとは相性が悪いのか、テンポ設定がどうも好みではない。もっと速くして欲しい、もっとじっくりやって欲しい、と言うところが散見する。
これが他の曲なら、別録音とか、発掘音源とかがあるので、そっちも聴いてみようということになるのだが、残念ながらカラスは(意外にも)舞台で「カルメン」を演じたことが無い。よって(アリア集とかの録音はあれども)カラスの「カルメン」全曲録音は、これしかないのであった(涙)