ヴィヴァルディのオペラ

ヴィヴァルディ「オリンピアーデ」(ハイライト)
アレッサンドリーニ指揮 コンチェルト・イタリアーノ(2001)
クレタ王子リチダ:サラ・ミンガルド
メガークレー:ロベルタ・インヴェルニッツィ
シチリア王女アリステーアー:ソニア・プリーナ

ヴィヴァルディ「試練の中の真実」(ハイライト)
スピノージ指揮 アンサンブル・マテウス(2001)
ダミラ:ナタリー・シュトゥッツマン
メリンド:サラ・ミンガルド
ロザーネ:ジェンマ・ベルタニョーリ
ルステーナ:ギユメット・ロランス
ゼリム:フィリップ・ジャルスキ
マムド:アンソニー・ロルフ・ジョンソン

例の「ヴィヴァルディ・エディション オペラ・ハイライト・スペシャル・ボックス」(こちら)から、オペラの分を聴く。
いつかも書いたが、本当に「四季」の世界そのままにオペラである。(そっくりなフレーズもある)この、時代を超越した明るさは、かえってモダンに感じられる。「四季」なみにもっと聴かれていいと思う。


この疾走感はしばらくクラシックではお目にかかったことはない。ディープ・パープルに通じるか(笑)サラ・ミンガルドによる「オリンピアーデ」のアリア。

歌手陣はサラをはじめすべてすごいのだけれど、先日もちらっと触れたフィリップ・ジャルスキ(こちら)がやはり歌い始めただけで、おお!と思ってしまう。
「試練の中の真実」からのアリア。せっかくなので、演奏会のライブ映像