ショスタコーヴィチ 歌劇「鼻」
ロジェストヴェンスキー指揮 モスクワ・シアター・オペラ管弦楽団(1975)
エドゥアルト・アキモフ(バリトン)
ワレリー・ベリフ(バス)
ニーナ・サスロワ(ソプラノ)
ボリス・タルホフ(カウンターテノール)
ボリス・ドルジーニン(テノール)
アレクサンドル・ロモノソフ(テノール)
イーゴリ・パラモン(バス=バリトン)
ワレリー・ソロヴャノフ(バス)
リュドミラ・ソコレンコ(ソプラノ)
アショト・サルキソフ(バス)
アレクサンドル・ブライム(テノール)
リュドミラ・サペギナ(メゾ・ゾプラノ)
リュドミラ・ウコロワ(ソプラノ)
ニーナ・ヤコヴレフ(ソプラノ)
有名なゴーゴリの小説「鼻」のオペラ化作品であるが、これこれ!こういう音楽を求めていたのだ!。正にアヴァンギャルド!さまざまな要素がちりばめられているが、どれも最高に面白い。
プログレファン、特にザッパ・ファンなら一度は聴いておくべき。
第1幕には、なんと3分以上もパーカッション・オンリーの部分があるが、それこそ、アヴァンギャルド・ロック・バンドのドラムソロのようだ。
BOXに入っていなかったのを知った時に、別個に買う気になって本当に良かった。ショスタコーヴィチを聴く目的が、半ば達成された感がある。
こちらはゲルギエフ指揮のパーカッション部分