ミス・マープル バートラム・ホテルにて(1987)

原作はクリスティ晩年の作風で、深みもありつつなかなかにドラマティック。
原作では2人目の犯人逮捕の直前に余韻を残して終わったが、ドラマ版ではわかりやすく逮捕までいっている。
(ネタバレ:やっと芽生えた母親の愛情をもってさえも正義を覆す事は出来ない)