GONG

前にちょっと名前が出た GONG と言うバンドがある。サイケ・プログレ路線から、フュージョン路線に変わったのだが、そのサイケ時代のアルバムは YOU 等を持ち、当時のギタリストスティーブ・ヒレッジの作品も好きで聴いていた。が アラン・ホールズワース参加の Gazeuse!を聴いたり、いろいろ情報をあつめると、なんかフュージョン路線以降も、面白そうだ。ドラム、パーカッション、ヴィブラフォン、ベースが正式メンバーで、メロディ楽器がゲストという時期が、あったらしい。その編成だけで、わくわくする。このGazeuse!も、アランのギターやヴィブラフォンがすばらしく、また東洋的ミニマリズム的な曲もあって、その後のアルバムが聴いてみたくなる。(昔、けっこう詳しい情報が載ってたサイトがあったが、今はなくなっている。他のバンドについても、あとから詳しい情報が知りたいと思ったとき、無くなってるパターンがけっこうある。一時期のサイト熱がさめたという事か?)