おせん

きくち正太の「おせん」が16巻で「第1幕完」という、よくわからない帯がついているのを見つけて買う。すでに3月には出ていたらしいのに知らなかった(汗)
作者の巻末の言葉。
「2008年は最悪の年だった。
 おせんのドラマ化にかかわった様々な人達の中のごくごく一部の人間に心から言いたい。
 (現場の人間には心からおつかれさまと言いたいが)
 真っ当であって下さい。どうせ伝わんないんだろうけどな。
中略
 いっときは本気でまんが家やめようと思いました。」
以下ウィキペディアより
「『おせん』は2008年、蒼井優主演により日本テレビ系でテレビドラマ化された。その余りの出来にショックを受け、一時活動を休止した事を後に本人が語っている。 」
あとこちらのページも参考になる。
ttp://www.cyzo.com/2009/02/post_1501.html
やはり予想どおりだな。


「おせん」についての私の過去記事、こちらこちら
作者もかわいそうだが、蒼井優もかわいそうだったな。原作どおりにしていたらドラマ史上に残る作品になったかもしれないのに。でも某事務所は、そんなことは気にもしないんだろうな。