ドビュッシー 室内楽作品集
室内楽作品は、楽器編成がいろいろ違ったりすると、なかなか同一の作曲家でまとまったCDとかが難しいが、ちょうどよく、いろいろな作品が収録されている2CDがあった。
以下、ネット情報そのまま貼り付けで失礼する。(何曲かはマルティノンの管弦楽BOXとかぶっている)
相変わらず気持ちの良い曲ばかりである。
ここに至って思うのが、これほど「気持ちのいい」ということだけで成り立つ音楽を書いたのは、モーツァルトとドビュッシーだけではないのか?ということ。そう思い立つと、ドビュッシーの聴き方もかわってくる。
Disc 1
ドビュッシー:
・神聖な舞曲と世俗的な舞曲
リリー・ラスキーヌ(ハープ)
パイヤール室内管弦楽団
ジャン=ピエール・ランパル(指揮)
録音:1962年
・フルート、ヴィオラとハープのためのソナタ
ジャン=ピエール・ランパル(フルート)
ピエール・パスキエ(ヴィオラ)
リリー・ラスキーヌ(ハープ)
録音:1962年
・チェロ・ソナタ
ポール・トルトゥリエ(チェロ)
ジャン・ユボー(ピアノ)
録音:1962年
・ヴァイオリン・ソナタ
シャルル・シルルニク(ヴァイオリン)
ジャン・ユボー(ピアノ)
録音:1962年
Disc 2
ドビュッシー:
・弦楽四重奏曲 ト短調 作品10
ヴィア・ノヴァ四重奏団
録音:1969年頃
・小組曲(ビュセール編)
・6つの古代碑銘(パイヤール編)
パイヤール室内管弦楽団
ジャン=フランソワ・パイヤール(指揮)
録音:1968年頃
サティ:
・ジムノペディ 第1番(ドビュッシー編)
・ジムノペディ 第3番(ドビュッシー編)
モンテ・カルロ・フィルハーモニー管弦楽団
ローレンス・フォスター(指揮)
録音:1985年