昨夜は娘のバンドが八戸七夕祭りに

 

 

 

 

今朝の親子の会話と娘のバンドのスケジュール

未だに娘は、朝トイレから出ると「う○こが出た」と報告してくる。
奥さんと私は口々に「よかった、よかった」と声をかける。
それはもう、なかば習慣的になっているのだが、今朝娘がしみじみと
「未だにう○こが出た事を喜んでくれる親でよかった」
と、言ってきた。
娘よ、そう言う事を親に言ってくれる娘であってよかった、と親として思うぞ!

ちなみに、娘のバンドはこの夏に解散が決まっているのだが、今後のスケジュールが

7/13(金)七夕祭りでライブ
7/14(土)昼 学園祭でライブ
7/14(土)夜、ライブハウス出演
7/15(日)フェリーで移動
7/16(月)苫小牧でライブ、夜行のフェリーで帰還
7/28(土)東京渋谷「TSUTAYA O-WEST」で「未確認フェス」のライブ
「未確認フェス」で勝ち残れなければ、これがラストステージになる。


過密スケジュールであるが、青春してるなあ!という感じ。がんばれ!

"Goodbye To Love"のトニー・ペルーソの話再び(と、カーペンターズの「サンキュー・フォー・ザ・ミュージック」

ポルナレフBOXの途中で、なぜかカーペンターズが再び聴きたくなって、1stアルバムから聴きばおしたりしている。
そこで、以前ちらっと触れた"Goodbye To Love"のトニー・ペルーソのギターソロが
http://hakuasin.hatenablog.com/entry/20081023/p1
ライブだとどうなっているんだろう、とやたら気になりだした。
カーペンターズのライブは、公式なものはアメリカ発売は無く、日本でのみ発売の「ライヴ・イン・ジャパン」(1974)と、日本とイギリスでのみ発売の「ライブ・イン・ロンドン」(1976)しかない。
とりあえず1976年という事なので「ライブ・イン・ロンドン」を買ってみたが"Goodbye To Love"はメドレーの最後で、トニーのギターソロは間奏と後奏があるのだが後奏のみしかなく、ありゃ、失敗した、と思ったが、ギターフレーズにカレンがスキャットで声を併せている部分がある事が判明。
他にも1976年以降のライブがないか調べてみたら「DYNAMIC LIVE カーペンターズ」という、日本語表記なのに直輸入盤という、例の日本でのみ発売するために海外で製作したであろう(made in Australia)あやしいCDを発見。収録時期が1976年~1978年としかなく、どの曲がいつどこで演奏されたものかの情報が一切ない!それでも、こちらは"Goodbye To Love"がまるまる演奏されているので買ってみた。
音はあまりよろしくないしモノラルである。つまりはやはり海賊盤だ。それでも音が生々しくてなかなかの迫力。"Goodbye To Love"では、間奏も後奏もカレンのスキャットがあった!
「ライヴ・イン・ジャパン」は購入予定が無いので、ようつべで確認してみると、間奏の部分ではカレンのスキャットはあったが後奏にはない(っていうかトニーが長髪だ!)ということは、徐々にカレンのスキャットの部分が増えてきているのだな。
そうなると、ペルーソのギターフレーズは常に同じでアドリブは無い、という事になる。
ちなみに「DYNAMIC LIVE カーペンターズ」には、正式なレコーディングが無く、テレビ番組でしか演奏したことがないという ABBA の「サンキュー・フォー・ザ・ミュージック」のカバーが収録されている。あやしいCDに間違いはないが、そういう価値もある。(そのテレビ番組での演奏はようつべで見れるけどね)
さらにちなみに「シング」は日本語バージョンなので、1976年の日本公演のものであろう。

東京近郊の皆様へ

お暇な方、興味のある方、無料との事ですので、娘の晴れ姿を見てやってください。

 

ポルナレフ 1973年のライブ

「熱狂のオランピア」の1年後のライブが初出音源としてBOXに収録されている。
なんと!その後に発売する「ポルナレフ革命」の曲をほとんど演奏している!(「素敵な欲望」とインストの「ポルナレフ革命」以外すべて)
しかも!「囚われのプリンス」は生ギター「ロージーからの手紙」はピアノによる弾き語りだ!
「サーカスへの誘い」はライブで再現できるのか?と思っていたら、ちゃんとブラスセクションを呼んできちんと再現している!しかも、である。最後のシャウトで曲が終了した!
以前、私が指摘した
http://hakuasin.hatenablog.com/entry/20060527/p1
日本によるミキシングと同じ構成なのだ!まさか日本側でこのライブ音源を聴いてこのミキシングにした、ということはないだろうが、せっかくライブでこういう終わり方をしたのだから、海外版の「ポルナレフ革命」も同じ終わり方をしてほしかった。

昔の曲をやる時は、やはり歌い崩し等荒い演奏だが、新曲はかなりしっかり演奏している。
いろいろな意味でこれは貴重な記録だ。

娘のバンドが、ますます大変なことに