ビートルズの曲のベースのコピー

ビートルズ話を続ける(長くてすいません)
前にちょっと書いたが、ベースの練習で、いろいろな曲にあわせ、元のフレーズをコピーして弾いたり、自分で工夫したフレーズを引いたりするのだが、ビートルズもたまに弾く。
しかし、昔からビートルズの曲は、なぜかベースのコピーをあまりしてきていない。
高校時代に、ビートルズの曲をやるというので結成したバンド(練習のみでライブなし)の時に、(記憶はあやしいけれど)コピーしたのが(お決まりではあるが)
She Loves You
I Want to Hold Your Hand
Please Please Me
All My Loving
"All My Loving"のウォーキング・ベースは音楽知識が乏しい若者には、けっこう衝撃的だった(今思えば、かわいいものだ)
ここらへんは(コピーしなおして(笑))今でも弾く。特に"All My Loving"

ロックンロールの復習もかねてよく弾くのが、1stアルバムの冒頭を飾る
I Saw Her Standing There
この歯切れのいいベースは、弾いていて大変気持ちがいい。
ここらへんから一気にリボルバーまで飛んで
Taxman
ペパーからは無いが、マジカルからは
Magical Mystery Tour
は間奏の高音ベースが気持ちいい
Hello Goodbye
ホワイト・アルバムからは、けっこう多い。
Ob-La-Di,Ob-La-Da
は、多重録音ベースの下のパート、ポジション替えがけっこう大変なので、指の訓練にいい(笑)
While My Guitar Gently Weeps 
Birthday
は、"I Saw Her Standing There"同様、気持ちがいいロックンロール。
Everybody's Got Something To Hide Except Me And My Monkey
もご機嫌。
Helter Skelter
もサビは運指の練習にいい。
アビー・ロードからは
Come Together
は、まあ定番ということで。
Oh! Darling
は3連ロッカバラードの練習で。
You Never Give Me Your Money
は、特に途中のウォーキングが気持ちいい。
(初期バージョンを海賊盤で聴いたことがあるが、ここのフレーズがウォーキングではなく、それだけでこの部分の魅力が半減する)

Mean Mr. Mustard
〜Polythene Pam
〜She Came In Through The Bathroom Window
は、最初のブースター・ベースがお気に入り、あとは、流れで"She Came〜"まで弾く。
レット・イット・ビーからは
Dig A Pony
が、ギターとユニゾン部分がお気に入り。
忘れてはいけないのが
Lady Madonna

こんなところかな。