マツコとガンダムジオラマ

昨夜の番組で、マツコ・デラックスがマチルダさんの死をテーマとしたトリプル・ドム VS ガンダムジオラマを作成する、というのをやっていたが、マツコのマチルダさんへの思い入れはなかなかに納得できるものがあった。
(個人的には、マチルダでもマチルダ中尉でもなく、どうしても「マチルダさん」になってしまう(笑))
翻って、もし自分だったら、と考えると、やはりミハルの死のシーンだろうか。いやしかし、モビル・スーツは出てこないし、ジオラマにして改めてミハルの死を見てしまう切なさもあるし、これは却下だな。
劇場版 機動戦士ガンダムIIは、上記二人の死、そして、ランバ・ラルやハモンさんの死もあるし、劇場版の中ではもしかしたらガンダム III より好きかもしれない。

サラステのシベリウス「夜の騎行と日の出」

シベリウス「夜の騎行と日の出」
ユッカ=ペッカ・サラステ指揮 フィンランド放送交響楽団(1988)

聴き始めてびっくりした。やたらとテンポが速い。以前「一気呵成のドラマティックな演奏」と書いた

http://hakuasin.hatenablog.com/entry/2019/06/25/045501

ヤルヴィの演奏時間が14:56、サラステははさらに早い13:32である。

ウィキペディアによると、この曲の演奏時間が約15分とあるので、ヤルヴィが最も適正なテンポだとは思うが、このサラステの演奏もなかなかに新鮮で面白い。

サラステのシベリウス 交響曲第1番

シベリウス 交響曲第1番
ユッカ=ペッカ・サラステ指揮 フィンランド放送交響楽団(1987)

シベリウス交響曲第1番は、交響詩的な側面があるとは巷間で言われている事だし、そういった前提の音作りをする指揮者が多いのも事実である。
しかし、サラステは実にしっとりしていながら緻密な演奏で、交響詩的な側面の奥にある、実は深みのある作曲技術によってこの曲が成り立っている事を教えてくれる。

淋代海岸 三村マサカズ ブレインストーミング

先日、当地ではたぶん遅れて入った(あ、テレビで「入る」っていうのは青森方言だと知らなかった)番組で、さまぁ~ずの三村マサカズが淋代海岸を訪れていた。
そこに至るまでの林の雰囲気がすごくよく、また海岸に展望台やビートル号も置いてあったりして、あら、こんなとこ今まで知らなかったなあ、などと思っていたが・・・よくよく考えたらブレインストーミングのPVのロケ地ではないか!!!!
こんないいところだと知ってたらもっと早く訪ねたのに。今度時間があったら行ってみよう。
ちなみに国道からその林に入る場所の手前には、よくトイレ休憩する駐車場があり、そこにはビートル号についての看板があったりしたのに、なぜ海岸まで行こうと思わなかったのか。

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