2007-10-01から1ヶ月間の記事一覧

エンヤ「ボーディシア」

さらにエンヤが彼女の事を歌っていた!「ボーディシア」だが、手元にあるベストに入っていて良かった!

「ウォリアークィーン」(原題:Boudica)

そのブーディカの物語がTVドラマ化されていた!「ウォリアークィーン」(原題:Boudica)(2003)主役はERで有名な(というか、見てないから知らないんだが)アレックス・キングストンとのこと。評判も概ね良い様だ。うーん見たいぞ!

ケルトと蝦夷

ケルトが他国に虐げられた様子は、どうしても我が蝦夷とオーバーラップする。 特に「ケルトの白馬」と高橋克彦蝦夷小説は、共に民族を、文化を守るために敢えて滅びの道を歩む悲愴な決意がテーマなので、そう感じてしまうのだろう。

闇の女王にささげる歌(1978)

ローズマリー・サトクリフ サトクリフも「ケルトの白馬」(こちら)以来つん読状態であるが、サンディー・デニーで再びケルトに触れたので、がんばって読んでみようかな。 古代ローマ皇帝ネロの時代にローマと戦ったケルトの女王ブーディカの物語で、タキト…

天平の聲−東大寺お水取りの聲明

30年程前、民族音楽、邦楽を聴いていた頃、仏教の声明のレコードを買った。声明にもいろいろあるが、主流は平安以降の「天台声明」「真言声明」で、洗練された、重厚な美しさ(?)を持っている。もちろんそれも素晴らしいのだが、その時私が魅かれたのは…

母方である工藤氏は奥州藤原氏に?

以前自分の名字のルーツについて書いた時(こちら)母方は「工藤祐経」を祖とすると書いたが、今回来られた方の話によると、そちらとは全く別系統の工藤氏で、奥州藤原氏に仕えていたらしい。本家には古文書が残っているが今や誰も判読できないとか。うーん…

世間は狭い

昨日、母の従兄弟に当たる方とその奥さん、やはり従兄弟に当たる女性の3人が木造から母を訪ねてきた。数十年ぶりとのことだった。母の弟さんの結婚式の記念写真に赤ん坊の私が写っていて、昨日来られた方もそこに写っているが、それ以来だという。 それだけ…

Bursting Out Jethro Tull(1978)公式ライブ録音

Grave New World(1972)

Strawbs 前にちらっと書いたが、ボーカルのサンディー・デニー脱退後、YES加入前のリック・ウェイクマンを迎えプログレ色を強めた後、リック・ウェイクマン脱退直後のアルバム。リック・ウェイクマン在籍時のプログレ色をさらに一歩進めた傑作との評判なので…

テルミンmini

以前書いたテルミンmini であるが(こちら)奥さん情報によると再販決定、発売は来年1月だとか(笑)桜様が演奏された動画をUPしておられた。左下のアンテナからどうぞ。

鏡地獄

嵐の実験番組で「中が鏡張りの球体に入ると人はどう映る」というのをやっていた。そう、江戸川乱歩の「鏡地獄」の世界である。鏡に取り付かれた男が、中が鏡張りの球体に入って発狂すると言う話で、子供の頃読んで以来、本当はどういう風に映るのだろうとは…

モヤモヤさまぁ〜ず2

以前悔しい思いをしたモヤモヤさまぁ〜ず2であるが(こちら) 10月15日 21:00〜22:30 モヤモヤさまぁ〜ず2 ザ・ゴールデンだそうである。当然こちらには入らない(涙)

さわやか八戸グッジョブ・ウィーク

他の市でもあるかもしれないが、当市では"さわやか八戸グッジョブ・ウィーク"というのがある(いつから始まったかは知らないが)中学2年生が学区内のさまざまな職業(他の学校やボランティアを含む)を4日間にわたって体験するというもの。娘の小学校にも…

Liege & Lief(1969)

Fairport Convention 半分以上がトラッドのカバーになり、アルバム全体のトータル感が増している。しかしやっぱりトラッドはいいな。というかこういう音楽って、現在までもいろいろなバンドに脈々と受け継がれている感じがする(レヴェラーズとか)もうこの…

水戸黄門はざま番組に蒲生麻由が

加護騒動以来迷走気味だった水戸黄門はざま番組であるが「浅草ふくまる旅館」で落ち着くのだろうか。普段は見ないが蒲生麻由が出ると言うのでチェックしたら、西田敏行の亡くなった奥さん役で回想シーンに出演していた。

Unhalfbricking(1969)

Fairport Convention 我慢すると言いながら、結局買ってしまう。 一般には、このアルバムがフォーク・ロックとしての集大成で、次作から大幅にトラッドを導入ということになっている。サンディーのボーカルを中心に、朴訥ながら心に染み入る音作りで、聴きも…

たまに横を通って気になる建物があったのだが、こんなニュースがあった。 ttp://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2007/20071002125104.asp 紹介ページは以下参照 ttp://www.hachihaya.net/H_Kanko/contents/Kawachiya.html ttp://www.mizumidori.jp/minka/00…

八戸人

先日録画した県民性の番組を見る。東京在住の地方出身者に、地元のソウルフードをインタビューする企画があった。 以前私は「八戸人は県外で出身地やどこから来たのかの問いに「青森です」とは言わず「八戸です」と言う」と書いたことがある。(こちら)今回…

小岩井農場

昨日は小岩井農場へ出かけた。娘と私は初めてである。乳搾り体験に間に合うために早くでかけた。分かりづらいが乳搾り待ちの様子。右下が娘。 ちなみに「水曜どうでしょう」で安田さんが大リバースしたのは、どこだったのだろう?

本日、久々の遠出で早朝出立の予定。

えびす聖子(2001)

高橋克彦 久々に読む。今は文庫も出ているようだ。「竜の柩」のサイドストーリーともいえる冒険(?)もので出雲神話をモチーフとしている。「竜の柩」のあの方も登場。「炎立つ」や「火怨」等から高橋ワールドに入った人が、がっかりしたと書いていたが、先…

Sandy Denny Strawbs

早世したフェアポート・コンヴェンションのボーカル、サンディ・デニーがフェアポート・コンヴェンション参加前に一瞬在籍したフォーク・トラッド・ロックバンドが、ストローブスである。残念ながらサンディが参加したアルバムは現在入手不可だが、その後イ…

Fairport Convention(フェアポート・コンヴェンション)

このバンド、けっこうな歴史があるが、日本ではどの程度の知名度なのだろう。私も、ジェスロ・タルとの絡みで名前を知ったときは、名前の響きから「フュージョン系かしら」などと思ったものだが、ブリティッシュ・フォーク・ロック、ブリティッシュ・トラッ…

25 LIGHTYEARS Jethro Tull(1993) 結成25周年記念ツアーのライブ・ブートレグ。ベースがフェアポート・コンヴェンションと掛け持ちのデイブ・ペグの代役で、息子のマット・ペグが参加。フェアポート・コンヴェンションも気になるバンドだが未だ未聴。 パ…

卵の殻が透明に?

探偵!ナイトスクープで、煤で黒くなった卵を水に入れると、殻が透明になり、黄身が黒く透けて見える、と言うネタをやっていた。 結論から言うと、煤により空気の層が卵のまわりにできる。つまりは鏡の原理で、周りの部分だけ角度の関係で見ている方からは鏡…

沢尻エリカ問題

今回の騒動だが、あえて言わせていただくと私と奥さんは容認派である(擁護派ではない)建前と本音がないまぜになって上辺だけを繕うこのご時世に、あの舞台挨拶は逆に小気味良さを感じてしまう。私は以前宮崎さんについてこんな事を書いた事がある(こちら…

テルミンmini

ご存知の方も多いと思うが、「大人の科学」と言う雑誌の今回の付録がテルミンである。あのテルミンが2,300円で手に入るのだ! で、入手する。チューニングと言われる事前作業が大変である。 しかし、チューニングがうまくいかなくても、効果音的な楽しみ方で…

あるラストエンペラー

中国の西晋の愍帝という皇帝がいた。わかりやすくいうと三国志の魏を滅ぼして中国を統一した西晋の最後の皇帝なわけだが、昔からこの人は気になる存在だった。 北部から漢(前漢、後漢ではなく、漢化した匈奴が名乗った国)に攻められ西晋が滅び愍帝は捕虜に…

忘れられないアニメ主題歌の名曲(番外編)

「イントロダクション」「コスモスへ」(「伝説巨神イデオン発動篇」)(1982) 作曲:すぎやまこういち 最後は反則であるが、映画版「伝説巨神イデオン発動篇」から。この音楽がかかると未だに涙ぐんでしまう。

アリオン

安彦良和 先日プラネタリウムへ行ったのをきっかけにギリシャ神話を復習したのでひさしぶりに読んでみる。一見安彦版「ギリシャ神話」であるが、実はガンダム的な話の舞台を古代ギリシャに移したような印象を受ける。また、アニメーター独特の感覚での作画は…