Paris-Lisbon（1976 Live）
Concerto Teatro Uomo（1976 Live）
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アレアは１ｓｔ、６ｔｈを聴いたため、２ｎｄから順に聴いてゆく手もあったのだが、ライブという事に惹かれて、1996年に発売された発掘音源の復刻ＢＯＸを買ってしまった。これは失敗だったかも。
実は、２ｎｄから徐々に実験音楽の要素が強まり、このライブ後の５ｔｈでそれが頂点に達し、それを突き抜けたのが６ｔｈであったようなのだ。ここで聴かれる音楽は、フリーフォームの割合が多く、コンクレートミュージックにまで行き着いている部分もある。もちろん、そういう音楽も大好きなのだったが、あまりにも１ｓｔ、６ｔｈのインパクトが強かったため、今はすなおに聴けない部分がある。また海賊盤並みの音質も邪魔している。これは、ちゃんとスタジオ盤を順番に聴いてから聴くべきであった。きっと、今とは違った印象を受ける事を確信している。
