ネイティブ・アメリカンの狩り

アメリカ・インディアン、プエブロ族のリーダーが「鹿狩り」について、こう述べてる。
常に天地の恵み感謝し、鹿狩りの時には鹿に謝罪と感謝の祈りを捧げる。しとめた鹿のあらゆる部分を利用し、儀式により鹿の聖霊を自然へ帰す(そして、鹿は再び再生する)この世のものはすべて一つに結ばれ、円の一部となって巡っている。
東洋思想、日本のマタギの思想や捕鯨にに通じる世界観だと思う。彼はそもそも自分たちの信仰は東洋から来ていると断言している。こういう世界観を理解する西洋人(いや現代日本人もだな)が増えてくれれば世界は変っていくのかも。