ブルックナー 交響曲第5番

シューリヒト指揮 シュトゥットガルト放送交響楽団(1962)
シューリヒトの発掘音源シリーズである。
1963年のウィーン・フィル盤の4ヶ月前ということで、基本的な解釈は変わらない。(こちら
ただ、第4楽章の激しいテンポの変化はあまりなく、おちついた演奏で、これはこれで悪くない。また、なぜかスケルツォの繰り返しの省略がある。
やっぱりシューリヒトはいいな。でも、クナのミュンヘン・フィル盤も聴きたくなってきた。(こちら