アンドリューNDR114(1999)

以前この映画を「ハリウッド流儀の駄作」と評したことがある(こちら
S○Xを持ち込むことで、原作(「バイセンテニアル・マンこちら)の崇高さが無くなり、(初代)リトル・ミスとの関係の意味合いが全く違ってしまったという事は、原作ファンとしては許しがたい事だ。
しかし、なんだかんだ言っておきなから、何気に繰り返し見たりしている(自爆)
何よりこの話が映画化されたことは大きいし、上記の部分に無理やり目をつぶれば脚本、演出も悪くないし、ロビン・ウィリアムズサム・ニールエンベス・デイヴィッツ、Kiersten Warren(この人の名前の読み方がよくわからない、キアーステンなんだかキルスティンなんだかキルステンなんだか)等役者陣もいいからだ。複雑なSFファンの自己葛藤(劇爆)