13日の日曜日未明に停電が回復し、得意先(その日の営業を目指した大手スーパー)のフォローのために、朝から翌朝の3時まで、ずっとその得意先につめて作業を行った。
翌14日は午後に出社して、会社で待機、昨日15日に振替休日で久々に身体を休める事ができた。
しかし、ほっと落ち着いて疲れが出たのか、見るとはなしにテレビで悲惨な映像を見続けたせいか、日中気分が悪くなると言うか、体調がおかしくなってきた。
被災地ではなくても、被災地の映像を見続けると、PTSD(心的外傷後ストレス障害)になる恐れがある、というネット記事を見たが、そういうことなのか、と思った。(私は共感性が強いほうかもしれないので、そうなったのかも)
無理やり、以前録ったお笑い番組を見て笑うようにしたら、だいぶ良くなってきた。
罪の無い笑いは、精神面で非常に重要である事を、あらためて思い知らされた。
未だに避難所暮らしで大変な方々も多いのであるが、被災地以外の人間も、精神面でまいってしまっては、逆に被災地の助けにならない。被災地の方々も、そうでない場所の方々も、精神面のケアに留意して欲しい。