「バスティアンとバスティエンヌ 湖畔にて」(1979)

モーツァルトの初期のオペラをようつべで検索しいていて見つけた。
全編、出演の少年によるボーイ・ソプラノによる「バスティアンとバスティエンヌ」が流れる、第一次世界大戦を背景にしたフランス映画であるが、つい最近、久々にやはり第一次世界大戦を背景にした「アンの娘リラ」を読んだばかりなので、シンクロニシティか(笑)
詳細はネットで調べていただくとして、以下勝手に貼り付け。
 
解説
モーツァルトが12歳の時に作曲した楽劇「バスティアンとバスティエンヌ」をモティーフに、戦時下フランスの田舎屋敷での一夏の出来事を描く人間ドラマ。
あらすじ
第一次大戦下、フランス。戦争未亡人スザンヌは、義姉カトリーヌの屋敷に身をよせる。二人は戦争の影におびえるいらいらした日々の中で、お互いに対する確執を抱え込んでいた。一方、二人の息子達はオペラ「バスティアンとバスティェンヌ」上演の準備に余念がない。そんなある夜、スザンヌは入水自殺を図り、すんでのところでカトリーヌに救われ、初めてカトリーヌに対して心を許すのを感じた。いよいよスザンヌ達が屋敷を離れる前夜、「バスティアンとバスティエンヌ」の幕が開く。少年達の美しい歌声は大人達の葛藤を解きほぐしながら空へ上ってゆく。




DVD発売は海外盤、日本盤共に無いもよう。
ようつべでの PATR 1 のみ貼り付ける、興味のある方は
Bastien, Bastienne (1979)
でようつべ検索してください。