チャイコフスキー ヴァイオリンと管弦楽の為の3作品

チャイコフスキー 「ゆううつなセレナード」「ワルツ・スケルツォ」「なつかしい土地の思い出」
マリス・ヤンソンス指揮 ソビエト国立交響楽団(1981 ライブ)
ヴィクトル・トレチャコフ(ヴァイオリン)

チャイコフスキー・エディションである。
ヴァイオリンと管弦楽の為の3作品。
「なつかしい土地の思い出」は「瞑想曲」「スケルツォ」「メロディ(無言歌)」の3曲で構成されているが、「瞑想曲」は、かのヴァイオリン協奏曲の緩徐楽章として作曲されたが破棄されたものを完成させたものだとか。
どれをとっても、チャイコフスキーらしい哀愁漂う佳曲だと思うが、トレチャコフというヴァイオリニストは個人的にはヤニっこくて苦手だな。