ルネッサンスの「母なるロシア」

以前からルネッサンスは聴きなおしをしたいと思っていたが、アニー・ハズラム「不思議の国のアニー」がいいきっかけになった。
そこで思い出したのが「運命のカード」(1974)に収録されている「母なるロシア」で、あまたあるルネッサンスの名曲のひとつなのだが、ロシアに対してあまりいい感情をもっていないので、なんでロシアの歌を・・・等と思っていたのだが、今回調べてみたら、作詞家のベティ・サッチャーソルジェニーツィンの作品にインスパイヤされた曲で、ソ連の圧政に苦しむ母なる大地ロシアを悲しむ歌であった・・・・早く調べれば良かった。
そう言えば「プロローグ」(1972)の「キエフ」も暗い内容の歌であった。なんか、今の世界情勢にぴったりで怖いな。

こちらが「母なるロシア」

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こちらが「キエフ

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