昨夜のR-1ぐらんぷりであるが、最後の3人とも1本目よりネタが弱かったのが微妙なところ。それだけブロック予選が激戦だったということだが、優勝が消去法の結果っぽくなってしまった。
個人的にはすゑひろがりず南條にとって欲しかったが、考え落ちの分、こういう場ではインパクトのある芸よりは不利になってしまった感がある。
復活ステージからの大谷健太は、畳み掛け方がところどころバカリズムを思わせるところが気になる(悪い意味で)
というわけで
ザ・ビートマスのアルバムをユーズドで入手してしまう。
どれも、なかなかの仕上がりであるが、個人的に気に入ったものを厳選すると
「ジングルベル・ロック」(プリーズ・プリーズ・ミー)
これはやはりインパクトが強かった。
「ラスト・クリスマス」(プリーズ・ミスター・ポストマン)
冒頭のシャウトと歌いだしが、まんまなので笑ってしまった。
「赤鼻のトナカイ」(タックスマン)
これも冒頭のカウントが嬉しいし、原曲に相当する部分の無い大サビをうまく構築しているのが素晴らしい。
「聖しこの夜」(ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイアモンズ)
これはすごい!「ルーシー~」の曲構成そのままに「聖しこの夜」なのだ!他の曲もそうだが、これは一聴の価値あり。
ようつべでは、前回紹介した「ジングルベル・ロック」(プリーズ・プリーズ・ミー)を始め、個別でもいくつか上がっているが、全曲盤も挙がっている。
こちらはテレビ出演時の「赤鼻のトナカイ」
こちらが「聖しこの夜」
マリエット・ハートレイ演ずるザラベスの登場する「宇宙大作戦」の回「タイムマシンの危機」(All Our Yesterdays)の動画が無いかと調べたら、全話はないものの、いろいろなシーンがようつべにあった。スポックの恋が珍しいのか、マリエット・ハートレイが人気なのか、海外でもけっこう人気回なのではないか?
こちらがスポックとザラベスのキス・シーンがある動画。
ちなみに、ノヴェライズでスポックとザラベスの息子が出てくるものがあるらしい。
ノヴェライズと言えば、オリジナルの「二重人間スポック! 」っていうのを持ってたような遠い記憶がある・・・・・
だいぶ前に、「ジョディ・フォスターのママはゴースト」というビデオを買った話を書いたのだが
http://hakuasin.hatenablog.com/entry/20041018/p2
本当に突然思い出して、他の出演者ってどんな人たちだったんだろうと思った。
ゴーストである奥さん役のマリエット・ハートレイが、超一流までとは言わないが、ドラマの「超人ハルク」でエミー賞を取るなどなかなかの女優さんであることを知った。
そして、画像検索をしてみたら、なんか古いイメージの原始人のような衣装の、ちょっと色っぽい写真を見つけたのだが、何の役だかよくわからない。その写真にはサインが書いてあって、自分の名前と役名が書いてあるようだ。で、ザラベスという役名からこれが「宇宙大作戦」の「タイムマシンの危機」というエピソードである事が判明。どうもミスター・スポックと恋に落ちる役らしい!
「超人ハルク」も懐かしいし、両方ともいつか見れるといいなあ。