人類補完機構シリーズの話
最近、アシモフの「ファウンデーション・シリーズ」がドラマ化されるとか、シマックの「中継ステーション」がドラマ化の予定であるとかいう話を、ＳＦ好きの知り合いと話していて、お互いに、他にどんな作品を実写化してほしいのか等という話になり、その時は思い浮かばなかったが、あとからコードウェイナー・スミスの「人類補完機構シリーズ」
http://hakuasin.hatenablog.com/entry/20120513/1336857299
http://hakuasin.hatenablog.com/entry/20120515/1337025735
ってたぶん実写化はなかったはず、っていうか無理だよなあ等と思って、久々に調べてみたらなんと1993年にそれまで雑誌発表のみで、既に発売されていた短編集（元は２冊、邦訳では３冊）に収録されていなかった作品を含むコードウェイナー・スミスの全短編集が発売され、邦訳が全３冊で2016年に発売されていることを知った。（人類補完機構全短篇 1～3）
うーん、これは欲しいがいつ買えるかわからんなあ。
グリーンスレイド
以前、ちらっと書いた、元コロシアムのキーボードとベーシストが結成したグリーンスレイドであるが
http://hakuasin.hatenablog.com/entry/2020/06/15/060037
結局、1st～4th（1973～1975）までを（廉価のものがあったので）注文してしまった。3rdと4thは1CDに収録したもの。
メンバーであるが、
デイヴ・グリーンスレイド：キーボード（元コロシアム）
トニー・リーヴス：ベース（元コロシアム）
デイヴ・ロウソン：キーボード（元ＷＥＢ～サムライ（ジャズロックバンドとのこと））
そして、なんと！！
アンディ・マクローチ：ドラム（元キング・クリムゾン）
である！
しかし、ギターレスのツィン・キーボードというのも珍しい。聴くのが楽しみ。
マリー＝クレール・アラン J.S.バッハ：オルガン作品全集（15cd）
先日書いた「ジネット・ヌヴー ワーナー録音全集」を買った時、あまりに廉価だったのでこちらも購入していた。マリー＝クレール・アランのバッハは１枚持っていたのでかぶるかと思ったがあまりにお安いので購入。帰宅した調べたら、持っていたのは1978年～1980年の録音で、こちらは1959年～1967年の録音で、結果的にかぶらずに済んだ。
今までバッハのオルガン曲は有名どころしか聴いてこなかったので、これだけの曲をこの値段で聴けるのは大変ありがたい。
改めて四人囃子の中村真一氏の話
奥さんが、あなたこれもってる？これは？等と日本のバンドのアルバムを聞いてくる。どうも ギター・マガジン ニッポンの偉大なギター名盤100 というのを買って興味が湧いたものを聞いてきたらしい。（村八分やらフラワー・トラベリン・バンドやら）
その中に四人囃子の「一触即発」があったので「ギターもドラムも凄いけどベースも凄いからね」と貸した。
改めてネットで中村真一について調べていて「日本一のベーシスト」の意見に「さもありなん」となりながらも、びっくりしたのがてっきり指弾きだと思っていたらピック弾きとの情報があったこと。前にも書いたが指弾きとピック弾きでは弾きやすいフレーズが違うため、絶対指弾きだと思い込んでコピーもある程度までであきらめていたのだが、ピックでもこういうのがひけるんだ！と知ったら、俄然再挑戦したくなってきた。６０になったのに、今更！（爆）
「けんちゃんの健康牛乳」の女の子
先日の「志村友達 大集合SP」を見た。こういう昔の映像を見ると、脇に映る当時のアイドル、歌手、女優さん達を見て、ああこういう人いたっけなあ、等と感慨にふけったりする。
そんな中「けんちゃんの健康牛乳」の目がくりくりっとした女の子が、顔は覚えているのに誰だっけかなあ、と名前が出てこない。仲本工事がいる、だぶんアイドル卒業後であろう生稲晃子がタイムキーパー役でいる、公開コントである、以上から「ドリフ大爆笑」の公開コントが始まった1995年以降の映像であろう。いろいろ調べたがよくわからない。
菊池万理絵（菊池万里江）（広瀬麻衣）（ひろせまい）が近い気がするが、もっと目が大きい気がする・・・・
どなたかご存知ないかなあ。
ジェネシス Live In Los Angeles 1975
先日書いた、ジェネシスの1975年1月24日のロサンゼルス公演のＣＤを買ってしまう。
http://hakuasin.hatenablog.com/entry/2020/06/09/080331
「バック・イン・N.Y.C.」が、「ジェネシス・アーカイブ」ではボーカルのとり直しだったので、一応確認するためである。
正直言って、私の記憶にものすごく近いので、これだったか！と途中まで思った。しかし"I'm not full of shit"の部分、私の記憶ではだみ声の唸り声だったので違うとわかった。
これで、私が聴きたい録音は 1975年4月15日のロンドン公演（海賊盤"AWED MAN OUT"）である事がほぼ確実となった。あとはこの音源が発売されることを祈る！
