ドニゼッティ「ドン・パスクヮーレ」

ワルベルク指揮 ミュンヘン放送管弦楽団(1979)
ドン・パスクヮーレ:エフゲニー・ネステレンコ
マラテスタ博士:ベルント・ヴァイクル
エルネスト:フランシスコ・アライサ
ノリーナ:ルチア・ポップ
公証人:ペーター・リカ
先日書いた(こちら)「ドン・パスクヮーレ」の非イタリア録音シリーズ盤(こちら
こちらもまあ、なんと豪華な配役であることか。このオペラの本来の雰囲気と違うらしいが、ポップめあてだし、豪華メンバーだから良しとしなければ。
愛の妙薬」や「連隊の娘」はメロドラマの側面もあったが、こちらはブッファに徹した内容、しかしドタバタに堕することなく完成度の高い音楽作りだと思う。