ブレインストーミング In 八戸 Roxx

というわけで
http://hakuasin.hatenablog.com/entry/2016/12/21/120259
娘の参加するバンドのライブへ行ってきた。
Roxxへは、初めて行ったが、広さといい雰囲気といい、私の青春時代の「のらろば」を彷彿とさせ、青春時代が戻ったようで、大変懐かしかった。
そして、ブレインストーミングの出来であるが・・・・
親バカではなく、客観的な意見として正直に言う。高一のレベルではない!
これがまだ3度目のライブとは信じられない。(毎遅くまで、そして土日も勉強しているのに、いつ合わせているのだ?)
各メンバーもそれぞれキャラが立っているし
「八戸の高校生バンドといえばブレインストーミングと言われるようになりたい」
と、メンバーが語っていたが、それ以上を望めるのではないか?

https://twitter.com/tak_19boogie/status/812913384072978433/photo/1

https://twitter.com/LoveYoriAddict/status/812905641404559360/photo/1

 

エーリッヒ・クンツについて

先日、久々にフリッチャイフィガロ(ライブ盤の方)を聴いたのだが
http://hakuasin.hatenablog.com/entry/2013/07/05/044425
あらてめてフィガロを歌うエーリッヒ・クンツの艶のある美声とうまさにほれぼれした。
以前、ヘルマン・プライの前のフィガロの第一人者はワルター・ベリーであろう、と書いた事があったが、ベリーの前はこのクンツであったろう。
今までもその芸達者ぶりは何回か触れてきている。例えば
「こうもり」
http://hakuasin.hatenablog.com/entry/20070731/p1
http://hakuasin.hatenablog.com/entry/20070807/p1
ばらの騎士
http://hakuasin.hatenablog.com/entry/20090908/p2
改めてウィキペディアを見てみると

ウィーン国立歌劇場には1940年から所属しているが、同劇場の戦後分だけで、フィガロ249回、パパゲーノ338回、レポレロ211回という、今日では近づくのも不可能な記録を打ち立てている

!!!!!なんというすごい人だったのだろう!
1909年生まれということで(上記のベリーとは20歳違い)ステレオや映像の時代になると、どうしても脇にまわってしまうが、最重要の脇役でその存在感を示しているのは上記の「こうもり」や「ばらの騎士」でも明らかである。
で、よくよく考えてみると、彼のフィガロで家にあるのはフルトヴェングラー盤とフリッチャイ盤のみで、両方ともドイツ語版なのだ。せっかくだから本来のイタリア語版で欲しいな、と思って探してみたが、発掘音源のベーム盤はあるが、スタジオ盤で入手しやすいのがカラヤン盤しかない・・・・
さらにウィキペディアを読むと

ニュルンベルクのマイスタージンガー」のベックメッサーも得意とする

とある。これも聴いてみたい!しかし本命のライナー盤(1955)がお高く、入手しやすいのはカラヤンバイロイト盤(1951)・・・この年は、クナッパーツブッシュカラヤンが「ニーベルングの指環」と「ニュルンベルクのマイスタージンガー」を分け合って指揮しているが、クナッパーツブッシュの録音は残っていなかったのか!!!

フルトヴェングラーの「フィデリオ」

ベートーヴェンフィデリオ
フルトヴェングラー指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(1953)
レオノーレ:マルタ・メードル
フロレスタン:ヴォルフガング・ヴィントガッセン
ロッコ:ゴットロープ・フリック
ドン・ピツァロ:オットー・エーデルマン
ドン・フェルナンド:アルフレート・ペル
マルツェリーネ:セーナ・ユリナッチ
ヤキーノ:ルドルフ・ショック

4年前に購入したフルトヴェングラーのEMIBOXであるが
http://hakuasin.hatenablog.com/entry/2012/10/28/080533
久々に収録曲を調べたら「フィデリオ」が未聴であることに今更ながら気づいた(汗)
フルトヴェングラーの「フィデリオ」は、ザルツブルク音楽祭のライブを持っているが
http://hakuasin.hatenablog.com/entry/2012/07/20/043129
こちらは、スタジオ盤である。
ザルツブルク盤に負けない豪華な歌手陣、かつ晩年のフルトヴェングラーの落ち着いた深みのある音作りで、こちらも素晴らしい。これは、優劣をつけるというよりも、両方のフルトヴェングラーを楽しむべきであろう。

娘のライブハウス出演(クリスマス)

娘のバンドがクリスマスにまたライブハウスに出演するのだが
前回は「親は来るな」と言っていたのに
http://hakuasin.hatenablog.com/entry/2016/09/12/050347
今回は「来い」と言っているようなので、行ってきます。

 

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