フルトヴェングラーの「フィデリオ」

ベートーヴェンフィデリオ
フルトヴェングラー指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(1953)
レオノーレ:マルタ・メードル
フロレスタン:ヴォルフガング・ヴィントガッセン
ロッコ:ゴットロープ・フリック
ドン・ピツァロ:オットー・エーデルマン
ドン・フェルナンド:アルフレート・ペル
マルツェリーネ:セーナ・ユリナッチ
ヤキーノ:ルドルフ・ショック

4年前に購入したフルトヴェングラーのEMIBOXであるが
http://hakuasin.hatenablog.com/entry/2012/10/28/080533
久々に収録曲を調べたら「フィデリオ」が未聴であることに今更ながら気づいた(汗)
フルトヴェングラーの「フィデリオ」は、ザルツブルク音楽祭のライブを持っているが
http://hakuasin.hatenablog.com/entry/2012/07/20/043129
こちらは、スタジオ盤である。
ザルツブルク盤に負けない豪華な歌手陣、かつ晩年のフルトヴェングラーの落ち着いた深みのある音作りで、こちらも素晴らしい。これは、優劣をつけるというよりも、両方のフルトヴェングラーを楽しむべきであろう。