2008-01-01から1ヶ月間の記事一覧

赤毛のアン(1908)

ルーシー・モード・モンゴメリ 翻訳:松本侑子(1993) 久々に読み返している。 松本侑子訳で読むと、村岡花子訳は今でも読み継がれている名訳なのだが(若干の省略あり)やはり「赤毛のアン」を当時の日本の少女に受け入れやすいような雰囲気を意図的に作っ…

今朝のウォーキング、あまりの寒さに我慢できずに途中で切り上げてしまった。ニュースを見たら−7.7℃との事。これからはきつくなる。

ヴェルディ歌劇「アイーダ」(1951)

オリヴィエロ・デ・ファブリティース:指揮 パラシオ・デ・ラス・ベリャス・アルテス・デ・メヒコ管弦楽団&合唱団 アイーダはLDはあるものの、CDは手元に無い。トスカニーニの演奏会形式ライブのエアチェック(死語)テープが手元にあるのみである。(…

ようこそ!赤毛のアンの世界へ(2008/1/3 NHK放送)

タイトルだけ見たらどんな内容かわからないのだが、「赤毛のアン」と聞いたらチェックだけはせねばなるまいと奥さんに録画を頼んでいたものをやっと見る。結論から言えば4月からはじまる新番組「3カ月トピック英会話〜『赤毛のアン』への旅・原書で親しむA…

小公子セディ完結版(本放送:1988)

例の完結版シリーズ。リアルタイムで見ていた。編集のためとはいえ、前半のアメリカ時代をばっさり切ったのは疑問。というか、前にも書いたが今回はいつか娘に見せるための購入でもあったので、原作の部分をまんべんなく編集したバージョンであってほしかっ…

BGMに凝っている番組

土曜の7時といえば、いつもは娘が好きなIQサプリを見るのであるが、昨日は放送が無かったため世界一受けたい授業を久々に見る。この番組もけっこう勉強になるのだが、いつもそうなのだろうが、今回面白かったのが「アド街」なみにシーン毎のBGMの凝り…

The Olatunji Concert(1967 発売:2001)John Coltrane 先日"My Favorite Things"を聞いたら、ジョン・コルトレーンの最晩年をもう一度聴きたくなった。

のだめカンタービレ in ヨーロッパ 第二夜

第一夜は千明の指揮者コンクールというクライマックスがあったが、この後原作どおりだとドラマでクライマックスに使える部分が無い。そのため原作ではかなり先にあるお城でのリサイタルを前へもってきて、その分省略やシーンの切り貼り、前後の入れ替え、役…

のだめカンタービレ in ヨーロッパ 第一夜

録画しておいたのをやっと見る。見る前はなんとなく(スペシャルにありがちだが)ヨーロッパに渡ってからの原作の内容をダイジェストにまとめたものかと思っていたが、今回も律儀にほぼ原作通りでよかった。それにいつのもドラマならではの工夫もあり、相変…

草思社倒産

草思社倒産のニュースはショックだった。若い頃(書名が思い出せないのが情けないが)海外事情物等随分読ませてもらった記憶がある。そういえば「レノン・リメンバーズ」(ビートルズ革命)(こちら)も草思社だ。書店自体が減ってゆき、残った書店は画一化…

椿三十郎(2007)

伊藤雄之助が演じた家老役を藤田まことが演じているらしい。この役柄は、自分の外見がぱっとしないので頼りなく見えるのを自覚して、若干恥じている人物である。そして最後の最後に冗談口で、馬に乗っているところを誰かに「馬の方が丸顔だ」といわれた、と…

「バーディ」という映画

知らない事は多いもので、以前ピーター・ガブリエルが音楽を担当した「バーディ」という映画について書いた(こちら) この映画には原作があるそうで、かなりヒットしたカルト小説(矛盾か?)で作者はウィリアム・ウォートン、出版は1978年、しかし邦訳は無…

デイモンとピシアス

現在なんとなく「若草物語」シリーズを読んでいるのだが「第三若草物語」の中で脚注にギリシャ神話の「ディモンとピシアス」について言及されていた。内容が「走れメロス」に似ているなと思って調べてみたら、まさに元ネタだった。元ネタがあったとは知らな…

リンダ・ロンシュタット

この人は"It's so easy"ぐらいしか知らないのだけれど、メキシコ系とドイツ系のハーフということも知らなかったし、メキシコ音楽をスペイン語で歌ったアルバムもあるとは知らなかった。Canciones de mi Padre(1988) Mas Canciones(1991)これは興味がある…

八戸の放火殺人

八戸の放火殺人、近所である。ミトン様も訪れた博物館の近所である。朝ニュースで知り、家の前をパトカーが数台通ったと思ったら、ニュースで長男逮捕の速報、リアルタイムである。なんかすごいな。

天使派リョウ(1989)

狩撫麻礼 中村真理子 ここしばらく、昔読んだマンガが思い出せなくて困っていた。タイトルも作者もわからない。最初はちょっと破天荒な姉弟が主人公の話が、途中から同じアパートに住む女性に主人公が移り(初登場はまるで「青田赤道(古っ!)」だったが実…

ウォー

若い頃は誰でも金が無い。だからちょっと気になったぐらいのミュージシャンはなかなかアルバムを買えない。最近聴いているスティーヴィー・ワンダーもそうだったし、スライ&ファミリー・ストーンもウッドストックしか知らない。ファンク時代のアース・ウィ…

The Essential Syreeta

Syreeta 先日GS様にご紹介いただいた"Syreeta"であるが、肝心の"Cause we've ended now as lovers"が入っているアルバムが邦盤、輸入盤共に廃盤である。先日タワレコへ行った際、ベストが廉価で出ていたのだが、やはり"Cause we've ended now as lovers"が…

私のあしながおじさん(1990)

先日完結版を見たら、最後のほうで拾い切れなかったエピソードの結果の場面などがあり、どうしてももう一度見たくなってしまった。幸いオークションでレンタル流れでビデオ全巻が安価で出品されていたので購入してしまった。しばらくこれで楽しめるぞ。 ネッ…

オシシ仮面

大分前にオシシ仮面について書いた(こちら) いつのまにかこんなものがあっっ!!(爆) ttp://www.bearbrick.com/oshishi/

アニメ声優

うちの奥さんはたまにけっこうコアな深夜番組を録画して見ていたりする。「あなた、ここ見る?」といって見せてくれたのが番組名は分からないがアニメでどのキャラとどのキャラが同じ声優さんかというクイズ。第1グループがドロンジョ、キテレツ、マルコ、…

ここまで待ったのだから

それで思い出したことがある。男は馬鹿だという証拠であるが。子供の頃は若いうちに結婚して、息子が成人してから若い父親としていっしょに楽しもう等と夢をもっていた。いつのまにか結婚しないうちに30を過ぎてくると、こんどはここまで待ったのだから絶…

私のあしながおじさん(完結版)(本放送:1990)

例の完結版シリーズ。リアルタイムで見ていた。世界名作劇場としては、キャラクター・デザインや演出が斬新で、けっこう好きだった。他の世界名作劇場と同様、原作をふくらませているし、年齢設定も下げられているが、正直言って原作よりこっちの方が私は好…

日本語と外国語

(以下の論理展開は語弊があるかと思いますが、大目に見てください) 外国の小説は登場人物の名前が覚えられないから苦手だと言う方がいる。実は私もかなり同感である。なので、登場人物一覧等があると非常に助かる。で、なぜだろうと考えると、例えば日本人…

夏の日の恋

パーシー・フェイス・オーケストラ この曲も同様で、やっと曲名を知った。

ふたりの天使

ダニエル・リカーリー 先日のムード音楽のCD。世の中には一度は耳にしたことがあるのに曲名がわからない曲というのがあるが、この曲もその代表的なものだろう。TVのバラエティ番組等で、恋愛(もしくはお色気)コーナー等の頭に必ずかかるこの曲も、今の…

今年は「みちのく有料道路」を使わず4号線で浅虫等をぐるっとまわり、東青森ICから高速にのった。去年と違って津軽自動車道というのがのびて、奥さんの実家のそばまで伸びていたので、大変助かった。

帰りました。

平内のコンビニから見えたすごい山

シバの女王

レイモン・ルフェーブル・グランド・オーケストラ 元旦にショッピングセンターのCDショップで、ムード音楽のCDを衝動買いしてしまう。どう考えてもムード音楽を買うようなキャラではないのだが、アナログ時代にこの曲はシングルを持っていた。深夜放送の…

本日から明日まで、奥さんの実家の五所川原ツアーへ行ってまいります。