歌伝説 ザ・ピーナッツ

ダイアナ様も言及しておられた、
ttp://d.hatena.ne.jp/dianaseals/20070113
BS2のドキュメントを見る。
ザ・ピーナッツがクリムゾンのエピタフを歌ったライブについては以前書いた。
こちら
私にとってのザ・ピーナッツは、おぼろげに覚えているシャボン玉ホリデーであり、モスラだったりするのだが、こうして改めて映像で見ると、ダンスレッスンもちゃんと受けていたということもあろうが、動きや仕草が、完璧なセンスであった事が脅威だ。(シャボン玉ホリデーのラストの肘打ちを含めて)ウェストがめちゃめちゃ細い映像もあり、スタイルも抜群だったのだろう。本当にトップ・スターであったことを改めて認識する。
上記で書いたドイツでのレコーディングの事情や、アメリカでの活動も触れられていたのでありがたかった。
この人たちの、ユニゾンからハモリに移行するところは、たとえは悪いが「さけるチーズ」が自然とさっくり裂けていく様な感じで、双子とは言え、この感じはザ・ピーナッツ独特のものだと思う。
ダイアナ様が書いておられた、紅白の「恋のフーガ」のバックでのティンパニ4人娘(中尾ミエ伊東ゆかり・園まり・梓みちよ)は、画像が悪くて真ん中の二人(中尾ミエ・園まり)しかわからなかった。
新体操のような長い赤いリボンを振り回して指揮する宮川泰はちょっと引いた(爆)
当時の紅白は、演奏バンドも紅白に分かれていたのだなあ。
何にせよ、ザ・ピーナッツのすごさを改めて認識した。