ドヴォルザーク チェロ協奏曲

チェロ ジャクリーヌ・デュ・プレ
パレンボイム指揮 シカゴ交響楽団(1970)
この曲は初めて聴くが、なんとまあ甘く切ないメロディに満ちていることか。ドヴォルザークが天性のメロディメーカーであることがよくわかる。
ジャクリーヌ・デュ・プレのチェロは、かなりエキセントリックな演奏だが、決して造形が崩れないところが彼女の天才たる所以なのだろうな。