ヘンデル「セルセ」

マルゴワール指揮 ラ・グラン・エキュリー・エ・ラ・シャンブル・デュ・ロワ(1979)
キャロリン・ワトキンソン
ポール・エスウッド
オルトルン・ヴェンケル

例のBOXから、かの有名な「オンブラ・マイ・フ」を含むヘンデル円熟期の作品。
内容が珍しくブッファ的であり、楽曲がバラエティに富んでいて、さらに実に深い。
このオペラは、ヘンデルが打ち出した新機軸がてんこもりとの情報があり、上演当時は時代より進みすぎていて受けが悪かったらしいが、これも名曲であろう。
実はポップの参加する全曲盤があり、購入を迷っていたのだが、これは欲しくなるな・・・・