フィンランディア

シベリウス  交響詩「フィンランディア
ヴァンスカ指揮 ラハティ交響楽団
シベリウスBOXで2曲目に聴くのはこの曲。
以前も書いたが、この曲は冒頭部がどうもこけおどしにしか聴こえないので、たぶん聴かず嫌いになっていたかもしれないので、ヴァンスカ指揮でちゃんと聴いてみる。
その冒頭部がちっともこけおどしに聴こえない。指揮によって随分違うものだ。どこまでも真摯な演奏で、やっとこの曲を隅々まで楽しめた気がする。