大魔神逆襲(1966)
デアゴスティーニの大映特撮映画である。
前2作はガメラシリーズと併映だったが、この3作目は併映無しのせいか、劇場でもテレビ放映でも見た記憶が無い。子供が主人公ということで、あまり期待していなかったが、なかなかにシビアで、それなりに面白かった。(主人公の4少年のうちの一人が、険しい山越えの途中で死んでしまう等)
その山越えのシーンがけっこう尺がとられているが、立山でのロケということで、美しい大自然が満喫できる。
ちなみにメインの主人公の少年は、かの「マグマ大使」のガム役の子であった。な、懐かしい!