侍浜 再び

先日、古本屋で「歴史マガジン文庫」というシリーズの「奥州藤原四代「炎の生涯」」というのを見つけた。十数人の作家や歴史家が与えられたお題に従って書いた文章をまとめたものだが、高橋克彦さんの名前もあったので買ってみたのだが、そこで荒巻義雄義経伝説について熱く語っていた。
荒巻義雄は名前は知っていたが読んだことはなかった。小樽出身とのことで義経伝説があたりまえという土地柄で育ったという。
調べてみたら「義経伝説推理行」(合田一道と共著)という、義経伝説を現地で綿密に調査した本があったので買ってみた。
その中に、以前疑問を呈していた「侍浜」について載っていたのだが
http://hakuasin.hatenablog.com/entries/2013/05/01
義経がここから船で八戸に向かった、ということが由来らしい。
(到着地がこちら)
http://blogs.yahoo.co.jp/hakuasin/35771165.html
これは、いつか訪ねてみないと。