フリードマンのチャイコフスキー 歌劇「エフゲニー・オネーギン」

シルバーウィークといいながら、けっこうな人数が出社してます。それはさておき。

 

チャイコフスキー 歌劇「エフゲニー・オネーギン」
サミュエル・フリードマン指揮 ノヴォシビルスク国立歌劇場管弦楽団(1996)
エフゲニー・オネーギン:アレクサンドル・レベデフ
タティアナ:エレーナ・ゼレンスカヤ

チャイコフスキー・エディションである。
この録音は、日本語の情報が非常に少ないので、歌手の日本語名も主役二人しか挙げられなかった。
徐々にメロディも覚えてきたが、映像無しで音楽のみ聴いていると、重唱等、かなり細部にわたって綿密に作られたオペラだということがよくわかってくる。
指揮、歌手陣共に標準点(あえて言うならオネーギンが悪達者気味、レンスキーが若干弱いか)近年(1996年はおじさんにとっては近年なのだ)の録音ということで、標準盤として推せるかもしれない。