ニコル・マットのモーツァルト ミサ曲ハ短調

モーツァルト ミサ曲ハ短調
ニコル・マット指揮 カメラータ・ヴュルツブルク ヨーロッパ室内合唱団
ヴァレンティーナ・ファルカス(ソプラノ)
アンネマリー・クレーマー(ソプラノ)
ダニエル・サンス(テノール
クリストフ・フィシェッサー(バス)
イェンス・ヴォレンシュラーガー(オルガン)

モーツァルト170CDである。
レクイエムに次ぐ、モーツァルト宗教曲の有名曲であるが、作曲の目的、なぜ未完に終わったのか等々、諸説あるものの、決定的な説は無いらしい。
しかし、まあ、切なくも美しい曲であることよ。今まで聴かないで損したなあ。マットはやはりピリオド演奏としては若干遅めだが、清澄感があるのであまり気にならない。