南部鉄道で黒又山へ?

1969年に廃線となった南部鉄道については、別ブログでちょこちょこ書いてきている。

http://blog.livedoor.jp/hakuasin/archives/55464938.html

http://blog.livedoor.jp/hakuasin/archives/55660616.html

http://blog.livedoor.jp/hakuasin/archives/55661653.html

http://blog.livedoor.jp/hakuasin/archives/55991709.html

南部鉄道は、現八戸駅付近の尻内から五戸までなのだが、今朝の地方紙の「追憶の鉄路」という特集記事に、当初は尻内から種差海岸までの八戸延長線、千曳から五戸を経て三戸までの千曳延長線、そして五戸から毛馬内(現十和田南ICの北)までの青秋横断鉄道の計画があった、ということが書かれていた。
もし、それが実現していて現在まで残っていたら、種差海岸へも千曳神社へも電車でいけるし、毛馬内と言えば大湯のストーンサークルや日本のピラミッドと言われる黒又山がご近所なので、のんびりとした電車旅で訪ねる事ができたかも、と思うと感慨深い。