オーネット・コールマン「フリー・ジャズ」(1961)

ブログでは採り上げでいなかったが、以前、ジョン・コルトレーンにはまった時、フリー・ジャズの先輩格として、オーネット・コールマンも何枚か購入していた。
それがこの「フリー・ジャズ」と、いわゆるゴールデン・サークル・ライブ2枚であった。
久々に聴いてみたのだが、ダブル・カルテット編成で左右のチャンネルに分かれている、って発想は、1990年代の、キング・クリムゾンのダブル・トリオ編成の先駆けだったと、今更ながらに気づいた。
っていうか、ベースがビル・エヴァンス・トリオの早世の天才、スコット・ラファロではないか!ビル・エヴァンス・トリオに在籍時の参加なんだなあ。なんか感慨深い。